CASE-STUDY
導入事例インタビュー

“人も猫も安心できる社会に” 想いに共感する仲間と実現したオンラインコミュニティ

 

一般社団法人くまおは、これまで保護猫や保護犬の存在を通して終生飼育の大切さを発信してきました。

 

そして「人も猫も安心して過ごせる社会」をテーマに、2021年7月よりFANTSにてオンラインコミュニティ『クマ研』を開設。『クマ研』とは「ヒトもネコもクマなくきもちをほどく研究所」の略称で、コミュニティではグリーフケア、防災・減災、人とネコのココロとカラダ、命とのお別れ、高齢化社会、SDGs、法律など、様々なテーマについて交流したり、学んだりすることができます。

 

今回はそんな『クマ研』について、一般社団法人くまおの鎌田里苗さんに詳しくお話を伺いました。

 

[聞き手:内ヶ島隆生・菅生悠(FANTS)]

 

オンラインコミュニティ開設の経緯

コミュニケーションをとることの楽しさ

 

内ヶ島:

『クマ研』を見ていると、本当に雰囲気も良くて素敵なコミュニティだと感じます。今日は色々お話をお伺いできたらと思うのですが、そもそもオンラインコミュニティを開設しようと思ったきっかけは何だったんですか?

 

 

鎌田さん:

もともと猫の「くまお」がうちに来てからの様子をSNSで発信していたんですけど、1年くらい前から「オンラインコミュニティをやりたいな」とぼんやり思うようになったんです。

 

というのも、SNSで皆さんからコメントを頂くんですけど、どうしても相手が見えないなと思っていて。コメントを書いてる人も見えないし、どんな人が見てくださってるのかも分からない。そういう思いが漠然と数年前からあって。

 

 

内ヶ島:

SNSは繋がりを作りやすい反面、相手の人となりとかは分かりづらいですよね。

 

 

鎌田さん:

そうなんです。でも、せっかく見てくださる方がいるんだったら、そういう人たちとコミュニケーションを取れたらいいなと思って、猫についてのイベントをやり始めたんです。思ったよりたくさんの方が来てくださって、その方達とコミュニケーションを取るようになったら、それがすっごい楽しかったんですよ。

 

それまで見えなかった相手の顔が見えるようになって、本当に老若男女というかいろんな方が見てくださっていて。若い子もいれば、「孫にスマホの使い方を教えてもらいながら、毎日夜寝る前にくまおちゃんの顔を見るのを楽しみにしてるんですよ」っていうおばあちゃんもいて。イベントをやって、そういうのがすごい嬉しいことだなって思ったんですよね。

 

 

人が安心できる場所をオンラインに作れば、猫の幸せにも繋がる

内ヶ島:

そこからオンラインコミュニティという形で『クマ研』が始まるまでには、どんな経緯があったんでしょうか?

 

 

鎌田さん:

くまおは保護猫なので、SNSではもともと大人の保護猫を迎えて家に慣れる様子などをお伝えしていたんですけど、イベントをやっていくうちに「人も猫も安心して過ごせる社会になったらいいな」ということを思うようになりました。「一般社団法人くまお」として法人を立ち上げたのもそれが理由です。

 

そこから色んな取り組みもやってきたんですけど、「結局は人間が幸せじゃないと猫も幸せじゃないし、人が安心できることが大事」というところに行きついて、それでオンラインコミュニティに繋がっていきました。

 

 

内ヶ島:

鎌田さんが体験した顔の見えるコミュニケーションの良さと、「人も猫も安心して過ごせる社会」というテーマが繋がって、オンラインコミュニティという構想に辿り着いたんですね。

 

 

鎌田さん:

そうなんです。特に今って、新型コロナウイルスの流行で緊張とかストレスを抱えている方も多いし、安心とは真逆のところにいるのかなと思っています。それをカウンセリングとかではなく、違うやり方で、肩に力が入っているのをほどいたりリラックスしたりできる何かがあればいいなと思って。

 

けどリアルでのイベントは、それこそコロナがある中ではなかなか難しいですよね。だったら、今はビデオ通話とかオンラインで繋がる方法があるし、オンラインコミュニティという形ならいけるかもと思うようになりました。それからFANTSを知ってお話を聞かせてもらったという感じです。

 

 

 

FANTSを選んだ理由

コンテンツの出し分けができるプラットフォーム

内ヶ島:

オンラインコミュニティを始めていくにあたってFANTS以外も色々とご検討されたと思うんですけど、その中でもFANTSを選んだ決め手はどんな部分でしたか?

 

 

鎌田さん:

そうですね。非公開でグループが作れるSNSとか、他社さんも考えたんですけど、色々なコンテンツを綺麗に出し分けできるという点でFANTSを選びました。

 

『クマ研』では猫のことだけ発信するのではなく、人が幸せに暮らすためのグリーフケアとか、猫を起点にして社会や環境などSDGsを考えるとか、そういった内容も盛り込みたいと思っていたので、扱うコンテンツの幅が広くなると思ったんです。そのコンテンツがぐちゃぐちゃにならないように発信したいというのが大きかったですね。

 

お話を聞いた時、FANTSはコンテンツ分けがすごく分かりやすく綺麗にできるというのが分かって、そこがいいなと思って選びました。

 

 

オンラインコミュニティ開設までの準備

初期メンバーを集めて相談することで、短期間で開設できた

 

内ヶ島:

FANTSに決めていただいてから実際に『クマ研』を開設するまでの準備についてもお聞きしたいのですが、一番苦労したのはどんな点でしたか?

 

 

鎌田さん:

苦労したのは時間がなかったことですかね。あんまり詰めるというか、具体的に考える時間が少なかったっていうか。

 

けど、開設の数ヶ月前に「クマ研準備室」っていうSNSの非公開グループをで作っていて、そこで初期メンバーを募ったら15人くらい集まってくれていたので、皆さんと一緒に準備を進めました。

 

 

菅生:

「こんなコミュニティを作りたい」という投稿をして、それに賛同する方が集まってくださったんですよね。本当にすごいと思います。他のコミュニティやサロンでも開設前に初期メンバーを募るというのは見たことがなくて、内ヶ島とも鎌田さんは本当にすごいとたくさん話しています(笑)

 

 

内ヶ島:

オンラインコミュニティってやっぱり初めて立ち上げるという方も多いので、アイデアもふわっとした状態から始まるのが自然だと思うんですよ。

 

けど、鎌田さんの場合はやりたいことがすごく明確で驚きました。あと何より想いが強いからこそ、色々な方が「自分も協力しよう」と思ってくださって、一緒にコミュニティを作る仲間のような関係を築いてこれたのかなと思います。

 

 

鎌田さん:

ありがとうございます(笑) 当時は「年内に『クマ研』を立ち上げられたらいいなあ」ぐらいに思ってたんですけど、何か一歩でも形にしないと進まないなと思って、SNSでグループでも作るかと思って最初にそういう投稿をしたんですよ。

 

そしたら、「クマ研を作りたい」「猫も人も安心して暮らせる社会にしたい」という想いに関心を持って、一緒にやるよと手を挙げてくださった方たちがいて。それが集まってくださった15人ですね。実行委員会みたいな感じで、準備では皆さんにアンケートをとって意見を聞いたり、実はFANTSを導入することについても聞いたりしたんですよ(笑)

 

それで、「FANTSだとこういう使い方ができる」ということを伝えて、「だったらこういうコンテンツに分けていったらいいよね」「こういうグループがあったらいいよね」と一緒に考えてくださって、準備室の中で『クマ研』の中身を具体的に決めていったという感じです。

 

 

菅生:

鎌田さんお一人で準備をするというよりは、準備室の方に相談してフィードバックをもらいながら進めるという感じでしたよね。だからこそ『クマ研』は、コンテンツも最初からブラッシュアップした良いものを出せたのかなと思っています。

 

仲間を集めて一緒にコミュニティを作るという点は、私たちとしても本当に勉強になります!

 

 

アプリの中身が出来上がるまでが早かった

 

内ヶ島:

準備するにあたって、サポート体制とかってどうでしたか?

 

 

鎌田さん:

FANTSに決めて、最初に菅生さんと打ち合わせをしてからアプリの中身が出来上がるまでが、びっくりするぐらい早かったんですよね。そんなに細かく説明しなかったはずなんですけど、意図を汲んでくださって、最初の枠組みでもうほぼほぼ完成に近い形を作ってくださって。

 

そこから使い方がわからないのとかもメールでやりとりしていたので、「困るなあ」とかいうことは全然なかったです。

 

 

菅生:

鎌田さん、打ち合わせの最初に企画書を見せてくれたじゃないですか。あれを見てちょっと話したら、私の中でFANTSでこういう設定をすればいいなというのがすぐ分かったので、作るのも早かったですね。なのでそもそもの企画が良かったっていうのが大きいと思います。

 

 

鎌田さん:

あの企画書も、準備室のメンバーに手伝ってもらったんですよ。私の力じゃなくて、ほんと菅生さんも含めみんなに協力してもらってできたので、有り難いですね。

 

ちなみに他のコミュニティさんも、あんなに短期間で立ち上げるんですか? あんなに短期間でできたのは、私はちょっとびっくりだったんですけど(笑)

 

 

菅生:

そうですよ! 時間がないと2週間で開設するケースもあります。準備期間が短くても、想いがあって、こんなことがやりたいとか、こんな空間を作りたいという構想が明確だったら、開設はできると思っています。

 

 

セミナーの最後に構想を伝え続けて、知ってもらう

 

内ヶ島:

会員の方に入ってもらうにあたって、告知などはどのようにされたんですか?

 

 

鎌田さん:

FANTSに出会う前から、もともと月に1回ぐらい外部の獣医さんとかにお話を聞くオンラインセミナーをやっていたんですけど、その最後に予告するのはずっとやってましたね。

 

「まだ詳細は決まっていないんですけど、今後こういうコミュニティをやりたいと思ってます」「形になったら皆さんにもSNSでお知らせしますね」というのを2〜3ヶ月お伝えしていて、その後FANTSでやることになったので、SNSで詳細をお伝えしました。それで入ってくださった方が今の会員さんという感じですね。

 

 

内ヶ島:

セミナーで予告を聞いていた方からすると、ずっと期待していて、発表があったときは「いよいよ始まるんだ!」という感じだったんだと思います。

 

 

鎌田さん:

そうですね、皆さん「本当に作ったんだ!」という感じでした(笑)

 

 

 

開設してみて感じたこと

アンケートは意見の吸い上げにも、交流のきっかけにも使える

内ヶ島:

開設してみて、いいなと思ったところやお気に入りの機能などはありますか?

 

 

鎌田さん:

一番いいなと思ったのは、投稿に気軽にアンケート機能をつけられるところですね。そこで皆さんの意見を聞けるのがすごくいいなと思いました。

 

会員の方もいいねとかコメントだけじゃなくて、気軽に選択肢をポチッと押すだけで「いいと思う」「よくないと思う」という気持ちを伝えられるので、参加型な感じなのもいいですよね。

 

 

内ヶ島:

アンケートをきっかけに話が広がったりもしていきますよね。

 

 

鎌田さん:

そうなんですよ。例えば皆さん住んでいる地域が全然違うので、「今日は寒いですか?あったかいですか?」とかそういう内容でも全然答えが違ったりして。離れていても繋がれるオンラインだからこそ知れる情報が面白いというか、交流にも繋がっていますね。

 

 

内ヶ島:

確かに普通のSNSでその日の天気について聞いてみても、そんなに盛り上がらないですよね。一緒の空間で過ごしている人たちだからこそ、ちょっとした話題でも盛り上がって交流できるんだろうなと勉強になります。

 

 

鎌田さん:

いろんな地域の人と繋がってるんだなという実感もわきますよね。

 

 

 

コンテンツを自由に作れるのが良い

鎌田さん:

あと、コンテンツを自分で好きなように作れるのもいいなと思いました。特にFANTSの方に相談したりお願いして対応していただかなくても、自分の好きなときに自分で操作して作れるというのがよかったです。

 

 

内ヶ島:

ちなみにコンテンツの作り方とか操作方法って、最初覚えるときは苦労しましたか?

 

 

鎌田さん:

最初はちょっとだけ大変で、何回か菅生さんにも聞きましたけど、サポートもあってだんだん慣れましたね。自分でやってみて、分からないところが出てきて、質問して教えてもらって、やってみるっていうのを何回か繰り返して覚えていけました。

 

FANTSが進化してもっと分かりやすくなれば、さらに迷わず作っていけるのかなと思いました。

 

 

内ヶ島:

機能開発、頑張っていきます! FANTSはクラウド型のサービスなので、こうやって実際の声をいただきながら、どんどんアップデートしていきたいなと思っています。

 

 

 

運営のコツ・工夫

いろんなコンテンツや情報が満遍なくある空間

内ヶ島:

実際にコミュニティが開設して会員の方が入って来てからは、コンテンツの発信はどのようにされているのでしょうか?

 

 

鎌田さん:

私もほぼほぼ毎日何かしら投稿するようにはしていて、準備室の方も率先して投稿してくださっていて、いろんなコンテンツや情報が満遍なく届くような形になっていますね。

 

 

内ヶ島:

実際始めてみて苦労している部分とかはどうですか?

 

 

鎌田さん:

いま苦労していることは特にないですね。皆さんが協力してくださっているおかげで、良い形で運営できているかなと思います。

 

 

 

情報の性質によって、SNSや媒体を使い分ける

内ヶ島:

今までのSNSも引き続き利用されていると思うのですが、FANTSとの使い分けみたいな部分ってどうしてますか?

 

 

鎌田さん:

もともとやっていたSNSは、猫の写真を1枚とちょっとしたコメントという感じで今までと同じように更新しています。あと法人のブログもやっているんですけど、ブログは活動報告とか、オンラインセミナーの告知とか、あとは保護猫の活動で携わった猫たちの報告とかですね。やっぱり多くの方が見るので当たり障りのない内容というか、一般の方に向けて公開する内容というか。

 

FANTSには、そういうSNSとか法人のブログには書かないことを上げていますね。私が考えていることだったり、「皆さんが不安に思っていらっしゃるんじゃないかな」ということについての知識や情報だったり、「皆さんと共有したいな」という内容だったり。FANTSで書いてるのは、プライベートなこととか、より詳細な内容という感じですね。

 

 

内ヶ島:

不特定多数の人が見ている場所と、クローズドなコミュニティであるFANTSと、それぞれ使い分けるという感じですね。

 

 

鎌田さん:

そうですね。あと「FANTSの中ではヒトの意見を否定しない」というルールを私が作って、そういうルールにも賛同してくださっている方だけがFANTSに入ってくださっているので発信しやすいというのもあると思います。

 

自分が普段思っていることとか、あまり言えないことをFANTSでは気にせずみんなで吐き出していこうよっていうスタンスなんですけど、そこで私が自分の思いを隠していると皆さんも自分を出せないと思うので、そういうのを気軽に出せる場所にして、吐き出すことで気持ちをほどくっていうふうにして行けたらなと思ってます。

 

 

ルールはただ一つ、「ヒトの意見を否定しない」

菅生:

私、『クマ研』ですごくいいなと思ってるのが、「ヒトの意見を否定しない」というルールを一つだけ設定してるところなんですよ。

 

オンラインコミュニティとかオンラインサロンって、ガイドラインというかその空間を利用する上でのルールがあった方がいいと思っていて。やっぱり判断基準がある方が皆さん気持ちよく過ごせるし、あとはオーナーさんがずっとサロンを見ていることって難しいじゃないですか。『クマ研』で言えば、鎌田さんがずっと見守っていなくてもちゃんと理想とするコミュニケーションがとれるのでルールがあるのは大事だなと思います。

 

でもこういうガイドライン的なルールを設定しているところって多くないんですよね。他のオンラインコミュニティやオンラインサロンでルールを決めているところも、開設までの準備のうち一番最後に決めることが多いです。

 

なのでルールが最初から決まっていたのが私は衝撃だったし、このルールって『クマ研』が開設される前の準備室の時代から共有されてたと思うんですけど、これってどうやって考えたんですか?

 

 

鎌田さん:

私がSNSやコミュニティで一番「嫌だな」と思うのが、人の意見を否定することなんですよね。私は割となんでもつぶやくようにしてるんですけど、それに対して否定されるとすごく嫌な気持ちになるので。

 

たぶん私だけじゃなくて皆さんもそうだと思うし、顔が見えていても見えていなくても同じだと思うんですけど、背景が分からないことを否定してかかるのってすごい悲しいことだなと思っていて。

 

 

菅生:

コミュニティを作るときに、否定から入るコミュニケーションというのはなかなか上手くいかないですよね。

 

 

鎌田さん:

そうですよね。あと、『クマ研』で実現したいのが「おばあちゃんになっても安心して繋がっていけるコミュニティ」なんですよ。そういう場所を作りたかったので、長く付き合っていけるってどういうことだろうと考えたら、みんな気兼ねなく意見は言えるんだけど否定はしない、というふうにしたらそうなれるのかなって。

 

 

菅生:

この「ルールがただ1つ」っていうのとルールの文言が、『クマ研』の雰囲気の良さに繋がっていると思います。

 

 

コンテンツ起点ではなく、コミュニケーション起点のコミュニティ

鎌田さん:

「みんな別々であっていい」っていうのが『クマ研』の考え方で、人間も100人いたらみんな違うっていうのはよく言われるけど、猫も100頭いたらみんな違うんですっていうのを『クマ研』のみんなで研究していきたいんですよ。

 

例えば病気に関することとかグリーフケアに関する飼い主の心のケアとかは、悩んでいるのは同じでも、みんなが飼っている猫はみんな違ういきもので違う個性を持っていますよね。それを認識した上で、その飼い主さんと猫たちの関係性を考えて円滑にしていくと、飼い主さんは社会の中でも上手くいくんじゃないかって考えています。

 

あと、その逆も一緒だと思ってるんですよ。飼い主さんが社会の中で上手く関係を築いていけたら猫たちとの関係も上手く築いていけて、猫たちとの時間がまた社会だったり仕事での関係を円滑にしていける。そうやっていけば、みんな円滑に繋がっていけるんじゃないかって思っているんです。

 

菅生:

すごく勉強になります。『クマ研』は鎌田さんが最初にルールとか大切にしたい考え方を決めてそこから入ってるから、コミュニティのコンテンツとか雰囲気とかも上手く決まったんだろうなと思いました。

 

 

鎌田さん:

まだ構想段階だった時期にも、「こういうのを作りたい。何にも決まってないんだけど、ルールは一個だけ」って皆さんに伝えてました(笑)

 

それに賛同してくれたのが「準備室」の皆さんだったんですよね。何にも決まってない状態だったけど、これだけはいいなと思って皆さん入ってくださったのかもしれないです。

 

 

菅生:

鎌田さんの話を聞いていると、どういうコミュニティを作りたいか、そのためにどういうコミュニケーションが必要か、というのが構想段階からかなり明確になっていたから、今『クマ研』がこんな素敵なコミュニティになっているんだなと思います。

 

コミュニティを作る時って、コンテンツから入る人とか、”何を届けるか” から考える人が多いんですよ。けど、作っているのはあくまでコミュニティなので、コンテンツ起点ではなくコミュニケーション起点で考えることが大事だったりするんですよね。『クマ研』は自然とそれをやっているから上手くいくんだなって、本当に勉強になります。

 

 

 

『クマ研』のこれから

内ヶ島:

FANTSとしても、オーナーさんの世界観や目指す関係性をコミュニティとして実現したいと思ってやってきているサービスなので、鎌田さんの想いや、それに共感して準備室の皆さんが集まったこと、そして実際開設してからのことを聞いていると本当に嬉しい限りです。

 

 

鎌田さん:

ありがとうございます。けど、他のコミュニティさんがどんなふうに作られて運営されてるのかとかも結構気になりますね。もっとすごい空間を作っているのかな、もっと楽しんでいるのかなとか思ったりするんですけど、自分ができることは限られているのも確かなので、やれることをやるっていう感じなんですけど。

 

『クマ研』は今やっと出来上がって運営が始まったばかりで、もっとこうしたら良くなるという部分が自分ではなかなか分からなかったりもするので、そこを今後どうやって改善していくか、FANTSの皆さんからもアドバイスいただけると嬉しいなと思っています。

 

 

内ヶ島:

もちろんです! 引き続き一緒にコミュニティを作っていければと思っているので、よろしくお願いします。

 

最後に、もっと『クマ研』をこんなふうにしていきたいなとか、今後の展望はあったりしますか?

 

 

鎌田さん:

本当に、やっといまベースができたというか場所ができた状態なので、「研究員」と呼ばれる『クマ研』メンバーの方がもう少し増えていって、地域の中でのやりとりとかがもっと活発になっていったらいいなと思っていますね。

 

その地域での猫に関する情報共有だったりとか、災害に対する自治体の取り組みや発信とか、FANTSの中の情報を増やしていくことで、猫と暮らす上で災害だったり高齢化社会への対策を考えたり、もっと安心に繋がれる取り組みに近づいていけるんじゃないかなと思うんです。

 

今も皆さんのコミュニケーションはすごく円滑に進んでいると思うんですけど、まだ同じエリアにいる人が数名だったりするので、人が増えていくことによって、その地域ならではのコミュニケーションがとれるといいなと思いますね。

 

 

 

オンラインコミュニティのお悩みは、『FANTS』にご相談ください!

FANTSは、オンラインコミュニティを立ち上げるために必要なものがすべて揃ったサービスです。

 

「オンラインコミュニティを通して想いを形にしたい」「自分の中にあるコミュニティの構想を実現したい」という方は、ぜひ『FANTS』にご相談ください!

 

▷サービス内容はこちら

▷お問い合わせはこちら