姿勢ケア育児
コミュニティ成長にはプラットフォームの成長が必須!!会員から「使いやすくなったね」と言われるためには
子育て

この事例のまとめ

- SNSだけでは情報を整理できずに、伝えたい情報が届きにくい
- 1対1のコミュニケーションだと効率が低い
- 会員からの最新の要望に応えられるようにしたい

- "わかりやすい"オンラインサロン導入で初月から150名を達成
- 質問や相談のやり取りが可視化されて、他の参加者も学べるように
- 機能がアップデートされるので、どんどん使いやすいくなっていく
子どもが持つポテンシャルを、最大限に引き出す整体師 / 姿勢ケア育児® 創始者の仲間衣(なかまい)がオーナーを務めるオンラインコミュニティ『姿勢ケア育児』 。 今回はそんな『姿勢ケア育児』のオーナーの仲間衣様にFANTSを導入した背景やご活用方法について詳しくお伺いしました。(聞き手:FANTS編集部 森川)

同志社大学法学部卒 / JFEスチール株式会社 総合職を経て、2016年ふわり-Personal care-を開業 小学生時代から摂食障害・鬱・慢性便秘など【体質】と言われる、完治しない症状に悩まされてきた。 出産を機に自身の姿勢をケアし、不定愁訴が改善。また、切迫早産・24時間泣き止まない子育てや体調が骨盤ケアとまるまる育児で激変。 2カ月予約待ちのサロンで、年1000組の母子と関わりながら、老若男女、誰もが体を整える素晴らしさや姿勢作りの大切さを伝えている。 ・トコ・カイロプラクター1・2級・準講師 ・推拿整体師 ・整顔師 ・上級アロマセラピスト ・交感整体修了
オンラインコミュニティを始める前は

千葉で整体師をはじめる
まずオンラインコミュニティ運営を始める前は、どのようなご活動をされていらっしゃいましたか?
はい。元々は千葉で整体の施術をしていました。これは今でも続けていますが、そもそもの整体を始める前は会社員として働いていました。
そうだったのですね。どうして会社員をやめて整体師になられたんですか?
元々は会社員を辞めるつもりは全然ありませんでした。整体を始めたきっかけは「他の家でやっている子育てと、私がやっている子育て」が違うということに、ちょうど2人目の育児をしているときに気がついたことです。
うちの子は、姿勢をケアして体が凝らないようにしていたことで、ほとんど夜泣きや無駄泣きをしなかったのです。ママ友同士で話をしているときにたまたま話題が上がって、話をしているうちに「私も教えて欲しい!」という声をもらうようになり、最初は趣味というかほぼ遊びみたいな形で友達を集めてました。
草の根活動のような感じですね。そこからどんどん拡大していかれたのですか?
はい。3人目の子供が生まれたときに会社員を辞めて開業届を出しました。当時ではスタンダードな育児方法ではなかったので、ちょっとずつお客さんが集まって、そこから口コミがちょっとずつ広がっていきました。
Instagramでアフタフォローもできるように
元々は整体師としてご活動されていらっしゃっており、その後オンライン化していったという流れだと思いますが、ぜひオンライン化した理由や背景も教えてください。
整体ではその場の施術だけではなく、日常的に正しい体の使い方をするところが必要です。なので施術をしている1時間くらいの時間はもちろん重要ですが、施術後のアフターフォローもそれと同じくらい重要です。
あと、施術のときには聞けなかったことをオンラインで直接聞くことができるような場を作りたいとも思ってました。
またタイミング的にコロナ禍で、多くのお母さん達が孤立してしまっていました。地域の子育て支援センターみたいなところにも行くことが難しくなり、家庭でも悩みを相談できるような人がいないという状態になってしまいました。
そこで、オンラインでなら繋がりを作ることも直接相談することもできると思い、非公開のInstagramのアカウントを立ち上げて子育ての情報発信や、オンラインで交流をしていました。
情報が整理されておらず、見つけにくくなってしまう
まずはInstagramで運用されていたとのことですが、実際に運用されてみていかがでしたか?
最初は良かったですが、長期間運用をし続けると情報量が増えてきて、そのためフォロワーやお客さんが知りたい情報を見つけられにくくなってしまいました。
なるほどですね。折角情報をアップしても、どこにどんな情報があるか整理していないとちゃんと届けるのが難しいですよね。
1対1のコミュニケーションしか取れない
はい。あとは、悩み相談みたいなこともInstagramのアカウントを使って行なっていたのですが、1対1のコミュニケーションしか取れないため、「本当はこの悩みはもっと他の人にとっても当てはまる」というものでも、他に人には共有することができませんでした。
本当はオープンにしたいやり取りなのに、クローズドな場所でしかコミュニケーションが取れないともったいないですよね。
こういうことがあって、使い勝手がいいオンラインコミュニティ専用のプラットフォームを探し始めました。
実際にお客さんから、「千葉まで遠くて通えないので、近くでできませんか?」という声をいただいていました。コロナ禍で背中を押された形にはなりますが、オンラインで完結することができれば、今まで以上に多くの人の助けになれると思い、Instagramを始めました。
FANTSを選んだ理由は?
会員さんにとって簡単で分かりやすいこと
今までの経緯について詳しく教えていただきありがとうございます。いろいろなプラットフォームをご検討されていたかと思いますが、その中から「FANTS」に決めていただいた理由をぜひ教えてください。
まずは前提として、会員さん側からして簡単に操作することができるものでないといけないと思ってます。どうしても使い慣れないものには、登録をし継続的に使うのにはハードルがあります。
そういった点でFANTSは親しみやすいデザインになっていて良かったです。
ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです。他にもFANTSを選んでいただいた理由があれば、教えていただきたいです。
プラットフォーム自体に成長性があること
プラットフォームを選ぶ際に大切にしていたことが、もう一つあります。
ちゃんとコミュニティを成長させることができるということが大事だと思っていて、そのためにはプラットフォームの機能の部分もどんどんアップデートされていくことが重要だと思っています。
そういった点からだとFANTSはいかがでしたか?
プラットフォームを導入した当初は、アプリ自体に使いにくい部分があり会員さんが離脱されてしまうケースがありました。ただ、最近になって当時離脱された方が、戻ってくるケースがあります。
そういう会員さんから実際に「FANTSが使いやすくなった!」という声をいただきます。
どのあたりが使いやすくなったかお聞きされていたら、ぜひ教えていただきたいです。
当初、通信速度が遅いという理由で離脱が多かったです。その点に関してはもちろん改善されていると思いますし、アプリに機能がどんどん追加されていくという点はとてもいいなと思っています。
例えば、ライブ配信が可能になった点です。導入当初はアプリ自体にそこまで充実した機能があった訳ではないですが、今になっては他社さんとも差別化できたような状態になっていて、今思い返すと「あのときFANTSさんに決めて良かったな」と思ってます。
そういっていただけると、私たちとしても身が引き締まる思いです。今後もどんどんブラッシュアップしていけるように努力していきます。
今後の展望

“リアル”に染み出していく
最後になりますが、今後どのような展開をしていきたいか、どうFANTSを活用していきたいかお聞きできればと思います。
はい。そもそも、私自身は孤独に育児をしていても大丈夫なタイプですが、世の中にはそうでない人の方が多いと思っています。
例えば、最近流行っている抱っこ紐がありますが、この抱っこ紐が実は赤ちゃんの骨格のことを考えて作られていない場合があり、それが原因で小学生くらいになってから腰痛になってしまう、ということが症例として報告されています。
正しい知識がちゃんと伝わっていないという現実があるのですね…
正しい知識が伝わっていないという問題もありますし、正しい知識を知っていたとしてもその人自身がマイノリティだと、ちゃんとした抱っこ紐を使うことができなかったりします。
オンラインコミュニティの中で発信していることが現実にも反映されていないと、結局赤ちゃんへのアプローチが変わらないという現実があります。
だからこそ、地域内や近所で同じ価値観を持っている人同士がまずは繋がれるようにしていきたいと思っています。
私自身もオンラインだけでコミュニティが完結する必要が必ずしもあるという訳ではなく、オンラインとオフラインとで相互補完していけることが、理想だと思ってます。今回お話をお伺いしていて、私たちとしてそういう支援を増やしていけたらなと改めて思いました。
オンラインコミュニティを通じて、次世代の育成に取り組む
もし、今後取り組んでいきたいこと他にもあれば、ぜひお力添えできればと思ってますがいかがでしょうか?
直近で課題だと感じでいることとして、コミュニティの中で私自身だけが会員さんのお悩みや相談に答える、という状況になっています。今後はこれを変えていきたいと思っています。
お一人だけで全てをやるとなると、やり切れない部分が出てきてしまいますよね。
なので、姿勢ケアをサポートする側の人たちを育成するために、講座を実施しています。今はまだ技術的なところを伝えることしかできていないですが、ゆくゆくはマインドの部分もしっかりと伝えられるようにしていきたいです。
子育て支援を受ける側だけでなく、支援をする側の人たちをどんどん増やしていこう!ということですね。
どんどん増えていってくれると嬉しいです。今後は長期講座も開催していこうと思っています。次世代の育成のところでもFANTSさんをご活用していけたらと思ってます。
ありがとうございます。今後もオンラインサロンの運営ノウハウや成功事例が、もっと多くの方に届くように、弊社もサポートを続けていきたいと思います。
オンラインコミュニティのお悩みは、FANTSにご相談ください
FANTSはコミュニティに必要な機能がすべて揃っています。オンラインコミュニティの運営にお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
■ 専用アプリを使用
ユーザーとオーナー両方が使いやすく、SNSライクなUI。
■ 画像や動画投稿機能
画像だけでなく、動画は無制限で投稿することが可能で、Live配信機能もありユーザーとの深い繋がりを実現。
■ 専任担当制サポート
他社ではほとんどない、専任サポート体制でコンセプトやビジネスモデルの設計の相談から開設までを徹底的にサポートできます。
また2025年よりFANTSでは
「開設だけでなく、その後も伴走支援してほしい」
「毎月のランニングコストを抑えたい」
そんな皆様の声にお応えすべく、サービス内容やサポート体制を大幅に見直しております。
オンラインコミュニティのお悩みは
FANTSにおまかせください!
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「姿勢ケア育児」では投稿やライブ配信を見ることで、姿勢から子どもを健康に丈夫に育てるお世話を学べます。 定期的な交流会や質問等のやりとりで情報交換や仲間づくりを叶えます。