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独立1ヶ月で月収10倍。ワークショップ型の『AI活用コミュニティ』で革新を起こす──MIURA KEITOさんに聞く、FANTS導入の理由とは
AI / ビジネススキル

この事例のまとめ

- 無料Discord(最大8,000人)や低額有料(約1,000人)は「見るだけ」で学びが定着しにくかった
- 参加しやすい価格ゆえに参加者の熱量が上がりきらず、コンテンツ供給が運営が負担となっていた
- 他社プラットフォームは手数料が15〜20%と高く、少人数スタートで収益構造が組みにくい

- FANTSの決済手数料5%で持続可能な収益設計に
- スマホ中心のUIとアプリ完結運用で、連絡・課題提出・日常運用がシンプル化
- ワークショップ型×Zoom+FANTSにより“その場で手を動かす”設計へ転換、質問・提出が活発化し継続率向上
2023年11月、ChatGPTをきっかけに独立し、わずか1ヶ月で前職の10倍の収入を達成。現在はAI分野でセミナー・コンサルを行いながら、有料オンラインコミュニティを運営するMIURA KEITOさん。「見るだけで終わらせない」ワークショップ型を実装する基盤として選んだのは、手数料5%・アプリ完結のFANTSでした。

美容師→DTP→Webディレクターを経て、2023年に独立。YouTube発信と並行し、AI活用のセミナー・コンサルティングを提供。コミュニティ運営の失敗経験を踏まえ、“受け身にさせない”ワークショップ型で学びの定着と成果創出に取り組む。
2023年11月、ChatGPTの登場をきっかけに独立を決意。わずか1ヶ月でサラリーマン時代の10倍の収入を達成し、現在はAI分野でセミナーやコンサルティングを行う傍ら、有料オンラインコミュニティを運営しているMIURA KEITOさん。
コミュニティの形を模索する中で選んだのは、ワークショップ型の運営スタイルと、手数料わずか5%のプラットフォーム「FANTS」でした。
今回は、FANTS導入の背景やオンラインサロン運営の工夫について詳しく伺いました。
[聞き手:立川拓真(株式会社スタジアム)、MIURA KEITO様]
独立のきっかけはChatGPT
――まずは独立までの経緯を教えてください。
MIURAさん:
もともとは美容師をしていたのですが、手取りが少なくて生活が厳しかったんです。自分の技術を磨いても収入が上がらない現実に直面し、このままでは将来が見えないと感じていました。そこで「別のキャリアを築かないと」と考え、パソコンスキルを身につけるために印刷業界へ転職しました。DTPオペレーターとして4年間、地道に紙媒体の制作に携わりながら、夜や休日には副業でブログアフィリエイトを続けていました。
その後はWeb業界に進み、直近では埼玉のWeb制作会社でディレクターを務めていました。
そして2023年11月、ChatGPTが登場した瞬間に「これは時代が大きく変わる」と直感しました。かねてから独立志向はあったのですが、「今なら挑戦すべきだ」と思い切って会社を辞めました。独立直後にYouTubeで情報発信を始めると、わずか1ヶ月で登録者数が2万人を突破。視聴者からの反響も大きく、2ヶ月目にはセミナー登壇やアドバイザー依頼が次々と舞い込みました。
結果として、独立1ヶ月目でサラリーマン時代の10倍の収入を得ることができ、「自分の選択は間違っていなかった」と確信できましたね。
無料コミュニティの限界と、新しい形への挑戦
――これまで、どんなコミュニティを運営してきたのですか?
MIURAさん:
これまでに、いくつかの形でコミュニティ運営を試してきました。最初に取り組んだのは無料のDiscordコミュニティです。立ち上げ当初から参加者はどんどん増え、最終的には最大8,000人にまで拡大しました。
数字だけ見れば「成功」と言えるのかもしれませんが、実態は違いました。参加人数が増えれば増えるほど情報が錯綜し、タイムラインはまるでTwitterのような状態になってしまったんです。
本来であれば「学びの場」として活用されるはずが、誰もが好きなタイミングで発信することで、重要な情報が流れていってしまう。結局、参加者は情報を“見るだけ”で終わり、知識やスキルが積み重ならない状況に陥っていました。
私自身も、質問が繰り返される様子やX(旧Twitter)での反応を見ながら、「やっぱり多くの人が見て終わりなんだな」と実感することが増えていったんです。
その後は、他社サービスを利用して約1,000人規模の有料コミュニティを運営しました。月額900円という価格設定にしたことで、手軽に参加できる場として多くの方に入っていただけました。ただ、価格が低い分、一人ひとりの熱量はどうしても上がりにくい。結果として「やってみよう」という意欲が長続きせず、むしろ運営側がコンテンツを絶えず供給しなければならない状況になってしまいました。
参加者は増えても、それに比例して運営の工数も膨らんでしまう。最終的には、運営負担と収益のバランスが取れなくなり、閉鎖せざるを得なかったんです。
こうした経験を重ねて、はっきりと見えてきた課題があります。それは「多くの人が情報を見ているだけで、実際に行動に移していない」ということ。
やりたい気持ちを持っている人は多いのに、行動にはつながらない。この“やらない問題”をどう解決するかが、私にとって次のコミュニティ設計の出発点になりました。
FANTSを選んだ理由は「決済手数料5%」と「スマホUI」
―― 新しい形を実装する中でFANTSを導入された理由を教えてください。
MIURAさん:
一番大きな理由は、やはり決済手数料が5%と圧倒的に安かったことです。他社サービスなど他のサービスでは15〜20%かかるのが一般的で、その差は運営側にとってかなり大きい。特に最初の頃は「会員が少人数でも持続できる仕組み」を考えていたので、固定費と手数料のバランスは非常に重要でした。
―― やはり手数料はオンラインサロンやオンラインコミュニティを選択する上で重要な部分ですよね。
MIURAさん:
そうですね。僕の場合、これまでのコミュニティ運営で「コストと負担のバランスが取れない」という失敗を経験してきました。だからこそ、FANTSの決済手数料5%という条件はすごく大きかったんです。
――なるほど。ただ、FANTSは月額固定費もかかりますよね。その点は気になりませんでしたか?
MIURAさん:
確かに固定費はありましたが、それ以上に「決済手数料が5%で済む」というメリットの方が圧倒的に大きかったです。他社サービスのように15〜20%持っていかれる方が長期的にはリスクになると思ったんです。
少人数スタートだからこそ、まずは固定費を支払ってでも“低い手数料で積み上げていける”方が合理的だと判断しました。結果的に、この選択は正解だったと思っています。
――もう一つ気になったのは、UI/UXの部分です。実際にアプリを使ってみて、どう感じましたか?
そうですね。Fantsはスマートフォンアプリで使いやすいUI/UXが整っている点も魅力でした。今はみんなスマホ中心で情報をやり取りするので、アプリ上でシンプルにコミュニティが動かせるのは助かります。
僕のコミュニティはZoomでワークショップを開催するのが中心ですが、その前後の連絡や課題提出、日常のやり取りはアプリで完結する。PCを立ち上げなくてもスムーズにやり取りできるので、運営側にとっても参加者にとってもストレスがないんです。
――Zoomとアプリを組み合わせて運営されているのですね。
MIURAさん:
はい。ワークショップはリアルタイムでZoomを使うけれど、その補完としてFANTSのアプリを使う形が一番しっくりきています。
参加者もアプリを開くだけで「次回の予定」や「課題」がすぐに確認できるので、結果的に参加率や継続率の向上にもつながっていると感じます。
過去の失敗から再びオンラインサロンに挑戦した理由
――過去にDiscordや他社サービス 他社サービスでもコミュニティを運営されていましたよね。なぜ改めてオンラインサロンをやろうと思ったのですか?
MIURAさん:
そうなんです。これまでに無料のDiscordでは最大8,000人、有料のCampfireでも約1,000人と、数字だけ見れば大規模なコミュニティを運営してきました。ただ、どちらも「見るだけで終わる人が多い」という課題に直面しました。無料の場はどうしても情報が流れすぎて整理できず、Campfireの有料コミュニティも、月額900円では熱量を維持しにくかったんです。最終的には、運営コストや時間ばかりがかかり、閉鎖せざるを得ませんでした。
――それだけ大きな規模を経験して、なお再挑戦しようと思えたのはなぜですか?
MIURAさん:
大きな理由は、「コミュニティそのものの価値は絶対にある」と感じていたからです。参加者の一部には、確かに成果を出した人や、仲間と刺激し合って成長できた人がいた。つまり「仕組みさえ整えれば、学びの場としてもっと機能するはずだ」という手応えは残っていたんです。
もう一つは、2023年にChatGPTが登場したこと。AIを学びたい人は急増しましたが、「一人では挫折する」「正しい情報を整理できない」といった声も多かった。僕自身、YouTubeで発信を始めて一気に登録者が増えたときに、「今こそ本気で学べるコミュニティが必要だ」と確信しました。
――なるほど。単なる“情報提供”の場ではなく、“一緒に学べる場”への需要を感じたわけですね。
MIURAさん:
はい。だからこそ、過去の反省を踏まえて「受け身ではなく、その場で手を動かす」ワークショップ型に切り替えたんです。仕組みを変えることで、これまで課題だった“やらない問題”を解決できると思いました。
コミュニティは形次第で進化できるという可能性を信じて、もう一度挑戦することにしたんです。
過去の失敗から再びオンラインサロンに挑戦した理由
――過去にDiscordや他社サービスでもコミュニティを運営されていましたよね。なぜ改めてオンラインサロンをやろうと思ったのですか?
MIURAさん:
そうですね。これまでに無料のDiscordでは最大8,000人、有料のCampfireでも約1,000人と、数字だけ見れば大規模なコミュニティを運営してきました。ただ、どちらも「見るだけで終わる人が多い」という課題に直面しました。無料の場はどうしても情報が流れすぎて整理できず、Campfireの有料コミュニティも、月額900円では熱量を維持しにくかったんです。最終的には、運営コストや時間ばかりがかかり、閉鎖せざるを得ませんでした。
――それだけ大きな規模を経験して、なお再挑戦しようと思えたのはなぜですか?
MIURAさん:
大きな理由は、「コミュニティそのものの価値は絶対にある」と感じていたからです。参加者の一部には、確かに成果を出した人や、仲間と刺激し合って成長できた人がいた。つまり「仕組みさえ整えれば、学びの場としてもっと機能するはずだ」という手応えは残っていたんです。
もう一つは、2023年にChatGPTが登場したこと。AIを学びたい人は急増しましたが、「一人では挫折する」「正しい情報を整理できない」といった声も多かった。僕自身、YouTubeで発信を始めて一気に登録者が増えたときに、「今こそ本気で学べるコミュニティが必要だ」と確信しました。
――なるほど。単なる“情報提供”の場ではなく、“一緒に学べる場”への需要を感じたわけですね。
MIURAさん:
はい。だからこそ、過去の反省を踏まえて「受け身ではなく、その場で手を動かす」ワークショップ型に切り替えたんです。仕組みを変えることで、これまで課題だった“やらない問題”を解決できると思いました。
コミュニティは形次第で進化できるという可能性を信じて、もう一度挑戦することにしたんです。
ワークショップ型コミュニティの魅力
――なぜワークショップ型に?
MIURAさん:
従来のコミュニティは、運営側がコンテンツを一方的に提供して、それを参加者が眺める、という構造でした。でもこれでは「見るだけ」で終わってしまい、スキルが定着しない。そこで発想を転換して、「その場で一緒に手を動かす」ワークショップ形式に切り替えました。
――なるほど。配信型ではなく、実際にその場で一緒にやるんですね。
MIURAさん:
そうです。ワークショップであれば、事前に大量の教材を作り込む必要はなかったです。あらかじめスケジュールを提示しておき、そのテーマに沿って一緒に実践していくだけで、コンテンツとして成立します。これは運営側にとっても大きなメリットで、教材づくりに追われることなく、負担を大幅に減らせたんじゃないかと思います。
―― 運営側にとっても、準備の手間が少ないのは大きいですよね。
MIURAさん:
さらに、ワークショップ型であれば参加者にとっても「やらざるを得ない」環境になります。その場で実際にコードを書いたり、AIツールを触ったり、課題を提出したりすることで、自然と学びが定着する。受け身ではなく主体的に参加するからこそ、熱量が高まり、質問も飛び交い、相互作用が生まれるんです。
―― たしかに、それは従来のオンラインサロンとはまったく違う発想ですね。僕も聞いていて、“オンラインサロンの革命”だなと感じます。
MIURAさん:
実際に現在では、月額5,500円のコミュニティを144人の方にご利用いただいています。以前のように「情報を見るだけ」で終わらず、質問や課題提出が活発で、エンゲージメントは格段に向上しました。
参加者の「できるようになった」という実感が生まれ、それがさらに学びのサイクルを回す。まさに、過去の失敗から導き出した“最適解”だと感じています。
ワークショップ形式が生む「熱量」と「学び」
――ワークショップ中心にしたことで、どんな変化がありましたか?
MIURAさん:
一番大きいのは、参加者の熱量がはっきりと変わったことです。これまでの無料コミュニティや低価格の有料コミュニティでは、情報を見て満足してしまう人が多く、実際に行動に移す人は限られていました。でも、ワークショップという「その場で手を動かす」形式に変えてからは、自然と行動が伴うようになったんです。
課題を提出する人も増え、質問もセッション中や終了後に積極的に飛んでくるようになりました。
さらに、月額5,500円という価格も影響していると思います。お金を払って参加しているからこそ「やらなければ損だ」という気持ちが働きますし、その“覚悟”が行動を後押ししています。
――価格によっても、参加者のモチベーションや行動が変わるんですね。実際に運営していて、他にどんな変化を感じましたか?
MIURAさん:
自分自身の学びが増えたことですね。参加者が実際にワークショップで手を動かすと、必ず予期せぬエラーや課題に直面します
それを一緒に解決していく中で、自分の知識やスキルもどんどん深まりました。
――なるほど。運営者であるご自身も、参加者の課題を通じて成長されているんですね。
MIURAさん:
はい。単に教えるだけではなく、一緒に試行錯誤するので、毎回が学びの機会です。そして、こうして得た知見は自身のバックエンドのコンサルティングの現場でも役立っています。多くの人が苦手とする部分をこちらで代行するサービスにつなげることができました。これは新しい収益機会になっています。
参加者の行動が活発になればなるほど、運営者としても成長できて、さらに事業にも還元できる。この循環こそ、ワークショップ型にして良かったと一番実感している部分です。
有料コミュニティだからこそ実現できる熱量
――無料ではなく有料にしたことでの違いは?
MIURAさん:
やはり一番大きいのは、「覚悟を持って参加してもらえる」という点です。毎月5,500円という金額を払っているからこそ、参加者は自然と「参加しないと損になる」という気持ちになり、課題にも真剣に取り組むようになります。質問の数も多いですし、提出物もきちんと仕上げてくれる。結果として、場全体の学びの質がぐっと上がりました。
これまでの経験からも「値段と行動は比例する」と実感しています。過去に他社サービスで月額900円のコミュニティを運営していたときは、人数はそれなりに集まったものの、熱量がそこまで高まらず、結局は受け身の人が多かったんです。無料のDiscordコミュニティに至っては、8,000人以上集まったにもかかわらず、結局は情報が流れるだけで、誰も手を動かさなかったという事実でした
―― たしかに、価格が低いと「とりあえず入ってみよう」という人も多くなりそうですよね。
MIURAさん:
そうなんです。900円のときは、いわば“ライト層”が多かったので、一時的には盛り上がっても長続きしなかった。運営の手間ばかり増えて、こちらの負担も大きくなっていました。だからこそ、今回は最初から「5,500円」という価格を設定しました。金額だけ見れば決して安くはないですが、その分だけ本気で学びたい人が集まってくれる。
――なるほど。結果的に人数は少なくても、一人ひとりの行動が濃いわけですね。
MIURAさん:
はい。少人数でも、一人ひとりの熱量が高いので、全体の雰囲気がポジティブなんです。質問や課題提出も活発ですし、お互いの学びを刺激し合うような空気が自然と生まれています。運営する側としても非常にやりやすいですし、何より「この人たちの成長に本気で向き合える」と感じられるのが大きいですね。
ィが学びの場であると同時に、新しいビジネスチャンスを生む場にもなっているんです。
SNSに代わる「信頼の場」としてのコミュニティ
――これからのオンラインサロンの可能性についてどう考えていますか?
MIURAさん:
僕は、SNSの未来についてはかなり懐疑的に見ています。今は誰でも情報を発信できる時代ですが、その分だけフェイクコンテンツやディープフェイクのような“偽物”もどんどん増えていく。動画や記事を見ても「これは本物なのか?」と疑わざるを得ない状況が来ると思うんです。そうなると、SNSはかつてのような信頼の置ける情報源ではなくなっていくでしょう。
その一方で、人が求めるのは「信頼できる人や場所」とのつながりです。だからこそ、オンラインサロンのように“顔が見える人同士のコミュニティ”がこれからの時代に重要になると確信しています。単なる情報発信ではなく、運営者やメンバーの実績や人柄を通じて「この人から学びたい」と思える関係が築ける。これはAIやSNSのアルゴリズムがどれだけ発達しても置き換えられない価値です。
――なるほど。情報があふれるほど、逆に「誰から学ぶか」「誰を信じるか」が問われる時代になるということですね。
MIURAさん:
まさにそうです。これからは“情報の量”よりも“情報の質”、そして“誰が伝えるか”が大切になります。僕自身もコミュニティを運営していて感じるのは、参加者が求めているのは単なるノウハウやテクニックではなく、リアルな体験や具体的な事例、そして運営者との直接的なやり取りなんです。
そういう「信頼の積み重ね」が、これからのコミュニティの最大の価値になると考えています。
SNSが“広く浅く”の関係性を生み出すのに対して、コミュニティは“狭く深く”のつながりを築ける。
情報が信じられなくなる時代だからこそ、オンラインサロンは安心して学べる「避難所」のような存在になるはずです。だからこそ、FANTSを活用したコミュニティ運営には大きな可能性を感じています。
1000人規模を目指して
――最後に、今後の展望を教えてください。
MIURAさん:
現在は144名の会員にご参加いただいており、月商はおよそ70万円ほどです。ただ、これはまだスタート地点に過ぎません。最終的には1,000名規模のコミュニティを目指しています。もちろん一気に増やすつもりはなく、段階的にステップを踏んでいくつもりです。
具体的には、まずLINE公式アカウントを活用して、より多くの方に接点を持っていただく予定です。さらに、定期的に大規模な無料セミナーを開催し、まずは気軽に学べる場に触れていただく。その上で「もっと深く学びたい」「継続して学びたい」と思ってくださった方に有料コミュニティへ参加いただく、という流れをつくりたいと考えています。
――なるほど。新規を増やす仕組みと、既存会員を大事にする仕組みを同時に考えているんですね。
MIURAさん:
そうなんです。そして拡大するだけでなく、既存の会員の方に「ここに居続けたい」と思ってもらえることも大切にしたいです。そのために、アーカイブを充実させて過去のワークショップやセミナーもすぐに学べるようにしたり、日々のやりとりや追加コンテンツの質を高めたりしていきたい。
単なる情報提供にとどまらず、「ここにいることで常に新しい発見がある」と思ってもらえる場にしていきたいんです。
また、僕自身が注目しているのは「コミュニティの信頼性」です。SNSがどんどん信頼を失っていく中で、「安心して学べる場」としてオンラインサロンの重要性はさらに増していくと思います。
だからこそ、単に規模を拡大するだけでなく、長期的に信頼される“拠点”を作ることが最大の目標です。
まとめ
MIURA KEITOさんは「ワークショップ型」という独自の形で、オンラインサロンに新しい可能性を示してくれました。運営者の負担を減らしつつ、参加者の実践を促し、さらに自身の学びや事業機会にもつながる。まさに「オンラインサロンの革命」と呼べる取り組みです。
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