オンラインサロンを「運営」するメリット・デメリット・対策を徹底解説

 

著名人だけでなく、スキルやアイデア次第で誰でも開設できると話題のオンラインサロン。開設を考えたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

今回は、オンラインサロンを始めることのメリットや、逆に注意すべきデメリットについて、まとめて解説します。

 

  • オンラインサロンをこれから始める予定
  • オンラインサロンを始めようか迷っている
  • 自分にもオンラインサロンができるかも? と気になっている

そんな方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 

オンラインサロンを運営するメリット

居心地の良い空間で安心して情報を発信できる

公式サイト、ブログ、SNSなどの方法でも情報を発信していくことはできますが、あくまで不特定多数の人々に向けた発信となります。ファン以外の方も見ていますし、いわゆる「アンチ」の存在も気になる方が多いかと思います。

 

一方オンラインサロンには、ファンサロン型であればコアなファンが集まりますし、スキルアップ型であればやる気のある人たちが集まります。そういった人たちが自分から集まってくれるので、効率よく情報やコンテンツを届けることができるのです。

 

オンラインサロンに入会する会員のほとんどはポジティブな感情で入ってきた方ばかりなので、その人たちに対して情報を届けていくことができます。

 

安定した収益を得られる

従来のビジネスでも、グッズを販売したりイベントを開催したり、専門知識やノウハウをセミナー・教材として販売したりすることで収益を得ることはできました。

 

しかし、オンラインサロンであれば「安定した収益」に変えられるというのがポイントです。月額会員制を基本とするオンラインサロンでは、会員の利用料金を毎月の収益とすることができます。

 

有益なコンテンツを発信して会員に価値を感じてもらいさえすれば、売れ行きや参加人数に一喜一憂することなく、安定した収益を得やすいのがメリットです。

 

 

LTVアップが期待できる

オンラインサロンの魅力はやはり「双方向」「コミュニケーション」というところにあります。

 

オーナーから会員へ一方的に発信するのではなく、会員からオーナーに声を届けたり、会員同士で交流したりすることができます。

 

それによって、「なんでも気軽に質問できて助かる」「同じ悩みの人と話せて楽になる」など、コンテンツだけでなくオンラインサロンという空間そのものに価値を感じてもらえるので、長く利用してもらえたり、エンゲージメントが高まったりして、結果的にLTVの向上に繋がります。

 

このメリットは特にユーザーコミュニティを運営する場合に顕著です。ユーザーコミュニティについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

 

▶︎自社サービスや自社製品のユーザーと繋がる! ユーザーコミュニティについて

▶︎オンラインでコミュニティサイトを作る!メリット・運営媒体も解説

 

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オンラインサロン運営のデメリット

継続的な価値提供が必要

オンラインサロンをやる上でどうしても必要になるのが、「継続的な価値提供」です。

  • ネットで調べればある程度の情報が簡単に出てくる時代に、毎月お金を払っても学びたいと会員が思うようなコンテンツを提供できるか?
  • SNSで無料で人と繋がることができる中で、このコミュニティにはお金を払ってもいいなと思うような空間を作れるか?

そういった「価値あるコンテンツを提供できるか?」というのがポイントになります。

 

どのようなオンラインサロンを開設するにしても、毎月の利用料金に見合う価値を提供できなければ、会員は退会してしまうでしょう。

 

また、どれだけ価値ある情報を持っていて、有益なコンテンツを考案していても、それを継続して提供できなければ会員は離れていってしまいます。

 

月額会員制という特性上、毎月継続して価値あるコンテンツを届けるというのも必須になります。

 

競合との差別化

オンラインサロンの増加により、同様のテーマやコンセプトのサロンが競合する可能性があります。

差別化や独自性を保つことが課題になります。

 

オンラインサロン内でのトラブル

同じ興味や関心を持つとはいえ、オンラインサロンには様々な人が集まります。そのため、会員同士のトラブルが起きることも考えられます。

 

対策として、あらかじめ利用ルールや行動ルールを定めておいたり、普段から会員同士のやり取りに気を配ってトラブルが大きくなる前に対応することが重要です。

 

利用ルールについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

▶︎【運営編】オープンまでにやっておくこと

 

また、情報漏洩などのトラブルにも注意が必要です。

 

サロンオーナーは会員の個人情報を取り扱うことになるので、情報の取り扱いに十分注意を払い、情報漏洩を防がなければなりません。

 

まとめ

サロンオーナーがオンラインサロンをやるメリットには、コアなファンややる気のある人が集まることで「届けたい人に、届けたい情報を発信できる」こと、月額会員制のため「安定した収益を得られる」ことが挙げられます。

デメリットとしては、会員に利用し続けてもらうために「継続的な価値提供」が必要になり、「サロン内でのトラブル」に注意しなければなりません。

 

またオンラインサロンの始め方が知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!

▶︎全部で5STEP!ユーザーコミュニティやオンラインサロンの始め方

 

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上記メリット・デメリットをふまえて、『FANTS』ではオンラインサロンの企画・開設・運営を支援しています。

「継続的な価値提供って、実際にはどうやったらいいんだろう」「どうしたらデメリットを最小限にした運用ができるんだろう」など、オンラインサロンに関する疑問はお気軽に『FANTS』スタッフにご相談ください。

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