コミュニティサイトを運営するメリットや作り方、成功のコツを徹底解説
自社サービスのユーザーと繋がる「コミュニティサイト」を作る企業が多くなっています。
オンラインでコミュニティサイトを開設することで、知識や経験を通じて独自の価値を届けられます。交流によって新たな気づきや学びが生まれ、多様なニーズや要望を柔軟に反映できるのも魅力です。
また、参加者同士のつながりが強まり、一体感ある空間が育ちます。運営を通じて信頼やファンが着実に広がり、継続的な成長も期待できるでしょう。
そこで今回は、コミュニティサイトを運営するメリットや作り方、成功のコツを徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。
また、「オンラインサロン」として運営するコミュニティサイトについても最後に紹介しています。
コミュニティサイトとは?

そもそも「コミュニティ」とは
コミュニティとは、もともと「共同体」「地域社会」など、人々の直接の繋がりや集まりを指す言葉です。
現代では、住んでいる場所を問わずインターネット上で交流ができる「オンラインコミュニティ」も馴染み深い言葉になってきています。
「コミュニティサイト」の定義と役割
コミュニティサイトは、名前の通りオンラインコミュニティの運営を目的とするWebサイトの総称です。
特に「ユーザーコミュニティ」として企業が顧客・ユーザー向けに開設するケースが多くなっており、企業と顧客の交流や顧客同士の情報交換の場として運営されています。
コミュニティサイトでは参加者が主体的に投稿やコメントを行い、多人数でのコミュニケーションが活発に行われるのが特徴です。主にユーザー同士のつながりを促進し、共通のテーマについて深く関わる場として機能します。また企業にとっては、顧客との直接的な関係強化やブランド価値の向上といった重要な役割を担います。
コミュニティサイトの実態は様々ですが、「オンラインコミュニティの運営を目的とするWebサイト」と理解すれば大丈夫です。
コミュニティサイトとオンラインサロンの違い
オンラインサロンもコミュニティサイトの一種ですが、よりクローズドで限定された会員制が特徴です。
オンラインサロンは講師や運営者が中心となり、教育や情報提供、コミュニケーションが組織的に行われます。一方でコミュニティサイトはオープンまたはクローズドの両方の形態があり、参加者主体の自由な交流がより広く許容されます。
オンラインサロンは、コミュニティサイトの中でも特にファン育成や継続的な価値提供に特化した形態です。
コミュニティサイトの導入が進む背景
コミュニティサイトの導入が進む背景には、現代のビジネスにおいて、既存顧客との深い関係構築やロイヤルティの向上が求められている点が挙げられます。
情報過多な社会の中では、企業と顧客との間で双方向なコミュニケーションが重要視されており、顧客の声を直接聞きつつ価値を共創する場を必要としています。
また、SNSやスマホ普及による利便性の向上も大きな要因で、顧客との長期的なつながりとブランド強化を目指す企業にとって、コミュニティサイトの運用が重要なマーケティング手法となっているのです。
コミュニティサイトの運営媒体
コミュニティサイトの運営媒体としては、以下のようなものがあります。
- 専用サイト
- 専用アプリ
- SNS
- ブログ
- チャット
「サイト」という名称ですが、厳密にWebサイトに限られているわけではなく、スマートフォンの専用アプリやSNSなどでも運営されています。
コミュニティサイトにおけるコンテンツの種類と重要性
コミュニティサイトでは、企業から顧客への情報発信やコンテンツ配信が行われるのはもちろん、顧客同士で情報交換をしたり、顧客から企業へ意見や声を届けたりもできるようになっています。
コミュニティサイトにおけるコンテンツは、参加者の交流を活性化し価値を生み出す中心的な役割を果たし、ユーザー同士の関係構築や継続的な参加を支える最も重要な要素です。
例えば、以下のようなコンテンツが提供されることが多くなっています。
- 最新ニュース
- Q&A
- 活用ナレッジ
- 改善要望 / フィードバック
- オフ会 / 限定イベント
- オリジナルプロジェクト
- オンライン交流会
- 限定グッズ ・掲示板
各コンテンツの詳細について、詳しくは下記ページをご覧ください。
▶︎コミュニティサイト / ユーザーコミュニティでよくあるコンテンツの一覧
コミュニティサイトを運営するメリット

新規顧客の獲得・購買意欲アップ
顧客へのアプローチとしては、これまでもメルマガやSNSなど色々な方法がありました。
ただ、SNSが不特定多数の人に向けた発信であること、メルマガは開封されないことも多いことを考えると、コミュニティサイトには「サービスを愛用しているユーザーや、サービスに関心の高い見込み顧客と継続的に接点を持てる」という特徴があります。
それによって見込み顧客の育成やコミュニティマーケティングが効果的に行えるため、新規顧客の獲得や購買意欲アップに取り組むことができるというメリットがあります。
また、コミュニティサイトでは顧客同士での交流や情報交換もできるため、実際の事例・先輩ユーザーの声が聞けて、利用イメージを持ってもらうことができ、購入に繋がりやすくなることも期待できます。
既存顧客の囲い込み・顧客エンゲージメントの向上
企業と顧客の信頼関係を意味する「顧客エンゲージメント」という言葉があります。
エンゲージメントの高い顧客は自社のサービスを購入しやすく、口コミでの認知拡大やリピートも期待できるので、顧客エンゲージメントの向上に取り組む企業が多くなっています。
この顧客エンゲージメントを高めるという意味でも、ユーザーコミュニティは注目されています。
企業から最新情報をいち早く紹介するのはもちろん、双方向のコミュニケーションをとったり、ユーザーからの声を聞いて改善に生かしたり、ユーザー同士で活用方法をシェアしたり交流したりできるので、サービスに愛着を持ってもらいやすくなります。
ユーザーの声をサービス改善・商品開発に反映
市場やユーザーのニーズを探りたいとき、コミュニティサイトならアンケートや掲示板のコンテンツで簡単かつ手軽に意見やアイデアの吸い上げができます。
外部に依頼して大々的に調査する必要がなく、企業が想定していなかったユーザー目線の使い方の発見にも繋がります。
さらに、コミュニティで拾ったユーザーの声を反映することで、先ほど書いた顧客エンゲージメントが高まるという効果も期待できます。
顧客対応やカスタマーサポートを効率化
1対1の顧客対応・カスタマーサポートはどうしても負担になりがちですが、コミュニティサイトならマニュアルやよくある質問をコンテンツとしてまとめておいて「困った時はこちら」と1対Nの案内ができるので、対応を効率化できます。
また、Q&Aや活用ナレッジの掲示板コンテンツを用意しておけばユーザー同士で教え合って解決してくれるケースも増えます。
コミュニティという形を生かすことで、顧客対応・カスタマーサポートが効率化します。
コミュニティサイトの作り方と手順6つ
1.目的・目標を明確にする
コミュニティの存在意義や達成したいゴールを設定し、ターゲット層やコンセプトを明確にします。目的が曖昧だと成功が難しくなるため、ここが最も重要です。
FANTSでは、専属の経験豊富なディレクターが伴走して支援するため、初心者の方でも安心してご利用できるのが強みです。
2.戦略を立てる
運営方針や参加者の交流促進方法、コンテンツ計画、KPI設定などを策定します。どのような価値を提供し、どんなコミュニティにするか設計しましょう。
FANTSでは運営に必要な機能を一元管理できるため、効果的な計画が立てやすくおすすめです。
3.プラットフォームを選定する
自社開発、パッケージ利用、またはオンラインサロンプラットフォーム(例:FANTS)など、運営に適したツールやシステムを選びましょう。費用や機能、使いやすさを比較して検討することが重要です。
FANTSは専用アプリと管理ツールが充実しており、決済・ユーザー管理まで一括で対応可能です。
4.サイトを構築する
デザイン設計、機能実装、ユーザー登録・投稿機能の整備を進め、テストを重ねて不具合を修正し完成させます。
FANTSはカスタマイズ性が高く、専門知識不要で直感的に操作できるため、サイトの構築もスムーズに進められます。
5.参加者を募集して選定する
SNSや広告で告知し、目的に共感するコアメンバーを集めましょう。質の高い初期メンバーの選定は、コミュニティの雰囲気を作るために非常に重要なポイントです。
FANTSには豊富なコミュニティ活性化機能と効果的なプロモーション支援があるため、質の高いコアメンバーを集めやすい環境が整っています。
6.運営と改善を繰り返す
コンテンツ提供やイベント開催で活性化を図り、参加者の声を反映して運営方針や機能を改善し続けることが重要です。継続的な運営で信頼とファンを育みましょう。
FANTSには参加者管理や決済処理、自動化機能が揃っており、運営者の負担を軽減しつつ、コミュニティの活性化と成長を実現可能です。
コミュニティサイトの開設・運営に必要なもの

運営媒体
はじめに書いたように、コミュニティサイトの運営媒体として専用サイト・専用アプリ・SNS・ブログ・チャットなどの場所を用意します。
どの媒体を選ぶかは自社が提供しているサービスやユーザー層も考慮しましょう。例えば、「スマホアプリを提供しているので運営媒体もアプリにする」「PCユーザーが多いのでPCから見てもらえるサイトにする」といった感じです。
各運用媒体のメリット・デメリットについては、この後の《コミュニティサイトの作り方》で書いているのでそちらを参考にしてみてください。
顧客管理システム
ユーザー情報の管理・確認、入会・退会管理のための仕組みも必要です。
顧客管理の専用サービスを利用するか、入会時に会員が登録した情報をエクセルやスプレッドシートで管理するという方法があります。
ただし、どちらも運営媒体と顧客管理システムが別々になり、ユーザーデータの蓄積・分析はできないので注意しましょう。
「どのユーザーがどれだけ見ているか」「どのコンテンツが人気か」という分析までやっていく場合は、運営媒体と顧客管理システムが自動連携している「プラットフォーム」を使うのがおすすめです。
プラットフォームについても、この後の《コミュニティサイトの作り方》で詳しくご紹介します。
決済サービス(有料の場合)
コミュニティサイトを有料で運営する場合は、会費を支払うための決済の仕組みを準備しておきましょう。
銀行振り込みでも一応運営はできますが、確認作業がとても大変なので、決済サービスを利用してクレジットカード払いなどを用意することをおすすめします。
3パターンから選ぶ、コミュニティサイトの作り方

①自社でサイト構築orアプリ開発をする
自社で専用のサイトを構築したり、アプリを開発したり、あるいはサイトやアプリを外部に発注して作ってもらうパターンです。
メリットとしては、なんと言ってもデザインや機能をすべて自由に設計できること。サービスの雰囲気や世界観を反映したり、必要な機能を一つ一つ作り込んだりできます。
ただし、ゼロから作るとなるとかなりの工数や費用がかかるのがデメリットです。社内で作るなら工数がかかりますし、外注するとなると多くの費用がかかります。
②SNS / ブログ / チャットで専用アカウントを作る
既存のサービスで専用アカウントを作って運営するパターンです。具体的には、FacebookやSlackでのコミュニティ運営が多くなっています。
無料かつ手軽にスタートし、運営していけるのは大きなメリットです。
デメリットは、デザインや機能が既存のサービス次第なので思うようなコミュニティが作れない可能性があること、手作業が発生するなど顧客管理がしづらいこと、全体の傾向などを除いて本格的なデータ分析ができないことです。
③コミュニティサイトのプラットフォームを利用する
最後のパターンは、コミュニティサイトやオンラインコミュニティ専用の「プラットフォーム」を利用するパターンです。
プラットフォームとは「サービスを提供するための共通の土台となる環境」を意味する用語で、コミュニティに特化したプラットフォームでは運用媒体・顧客管理・決済システムがまとめて揃うことが多いので、手軽にコミュニティを作れます。
オリジナルの運用媒体を簡単に作れたり、ユーザー・コンテンツの分析までできたりするので、プラットフォームを利用するケースも多くなっています。
メリットは、何と言っても必要なものが一気に揃う点です。一つ一つ探す必要がありません。また、ある程度デザインや機能をカスタマイズしつつ、費用を抑えてスタートできるのも魅力です。
デメリットとしては、自社で作る程にはすべてのデザインや機能をカスタマイズできるわけではないこと、外注するよりは安価になりやすいものの費用がかかることです。
以上3パターンがコミュニティサイトの作り方ですが、もっと詳しい手順やステップごとの解説が読みたい方は、下記ページをご覧ください。
▶︎全部で5STEP!ユーザーコミュニティやオンラインサロンの始め方
コミュニティサイトツールおすすめ4選
FANTS

出典:FANTS
FANTSはオンラインコミュニティの運営に必要な機能がオールインワンで揃ったプラットフォームです。
タイムライン・コメント・ライブ配信・Q&Aなど多彩なコミュニケーション機能でサイト内交流を促進し、画像や動画の情報伝達も迅速です。
特に運営者側には、EC機能やアンケート、イベント管理、複数プラン設定など豊富な管理機能を提供しています。さらに専用アプリによるカスタマイズが可能で、オーナーの世界観を反映しつつ、長期的なファンコミュニティの形成を実現します。
初心者でも経験豊富なプロデューサーの運営サポートが受けることができ、ビジネス成長を強力に後押しできるのが強みです。
Commune

出典:Commune
CommuneはBtoBを中心に高機能なオンラインコミュニティ運営をサポートするプラットフォームです。会員管理や分析、セグメント配信、コンテンツ管理が充実しており、ビジネスコミュニティにも適しています。
デザインカスタマイズ性や連携APIも豊富に備え、企業のファンや顧客のコミュニティ形成に適したツールといえるでしょう。
Coorum

出典:Coorum
Coorumは使いやすさと拡張性を両立したクラウド型コミュニティツールです。
投稿・グループ・イベント機能に加え、レポートや管理ツールも充実。シンプルなUIで初心者にも使いやすく、スタートアップや中小企業に適しています。セキュリティ面も強化されており、安心して利用できます。
Tieups

出典:Tieups
Tieupsは就職や採用関連企業のオンラインコミュニティに特化したプラットフォームで、学生や求職者向けに特化した機能やマッチング支援機能を強みとしています。採用活動を中心に情報発信や交流を促進し、企業の人材獲得支援を重視した独自性の高いツールです。
コミュニティサイトの運営に成功するためのコツ

読むだけ・見るだけでもメリットのある内容にする
コミュニティではユーザーとの「交流」や「双方向性」が特徴ではありますが、実は積極的に参加してくれる「アクティブユーザー」は2割程度と言われています。残りの8割は比較的受け身だと考えてください。
そのため、コミュニティ運営では読むだけ・見るだけで十分にメリットを感じられるものをメインにしましょう。
参加型のものばかりだと「ハードルが高い」「ついていけない」「自分には合わない」と感じたユーザーが退会してしまうこともあります。
会員が書き込めるコンテンツも用意する
読むだけ・見るだけでメリットがあるのを前提に、ユーザーが書き込める場所も用意します。企業からの発信だけでなくユーザー同士の交流やユーザーからのフィードバックができることで、メリットを感じてもらいやすくなるからです。
コンテンツ提供が企業からの投稿だけだと、繁忙期にコミュニティサイトが止まってしまったり、結局問い合わせ対応が減らなかったり、公式アカウントでの発信との差別化がしにくくなるという意味もあります。
ユーザーが書き込める場所があれば、ユーザーだけで盛り上がったり教え合ったりできるので安心です。具体的には、Q&Aやナレッジ共有の場所があるといいでしょう。
もっと詳しい運営のコツが知りたい方は下記のページをご覧ください。
コミュニティサイト運営でよくある質問Q&A5選
Q1:コミュニティサイトの目的はどのように決めればよいですか?
A1:まず、何を達成したいのか明確にし、ターゲットやコンセプトを具体化することが成功のポイントです。これにより運営の軸がぶれません。
FANTSでは、専属のプロデュースチームが伴走し、初心者でも安心できるように目的設定から支援しています。
Q2: コミュニティサイトで有効な運営戦略は?
A2:交流促進やコンテンツ計画を立て、KPIを設定して効果を測ることが重要です。また、参加者に価値の高い情報やコンテンツを提供する戦略が必要となります。
FANTSでは、多彩な機能を簡単に活用できるため、戦略的な運営を一元管理できるのが強みです。
Q3: プラットフォーム選びのポイントは?
A3: プラットフォームの使いやすさや必要機能、決済対応などを比較しましょう。
FANTSは操作性と充実した機能で、会員管理から決済まで一括で対応できるため、初心者の方にも最適です。
Q4: 参加者の離脱やトラブル対策は?
A4: コミュニティサイトの運営では、明確なルールの設定と安心できる環境作りが重要です。また、投稿内容の監視やトラブル対応体制を整えることも大切なポイントとなります。
FANTSにはユーザーブロックや報告機能が備わっており、安全かつ健全な環境を保つことが可能です。
Q5: 運営を長期的に続けるコツは?
A5: 定期的なコンテンツ配信やイベント開催、参加者の声を活かした改善を続けることで、コミュニティの活性化と信頼築きを実現できます。
FANTSにはイベント管理やアンケート機能が充実しており、運営支援を強力にサポートしています。
まとめ
- コミュニティサイトは、名前の通りオンラインコミュニティの運営を目的とするWebサイトの総称。企業と顧客の交流や顧客同士の情報交換の場として「ユーザーコミュニティ」として運営するケースが増えています。
- 「新規顧客の獲得や購買意欲アップに取り組める」「既存顧客の囲い込み・顧客エンゲージメントの向上」「ユーザーの声をサービス改善や商品開発に生かせる」「顧客対応やカスタマーサポートを効率化できる」などのメリットがあります。
- コミュニティサイトの開設・運営には、運営媒体 / 顧客管理システム / 決済サービス(有料の場合)が必要です。
- コミュニティサイトの作り方としては、「①自社でサイト構築orアプリ開発をする」「②SNS / ブログ / チャットで専用アカウントを作る」「③コミュニティサイトのプラットフォームを利用する」の3パターンがあります。
- 運営するときは「読むだけ・見るだけでもメリットのある内容にする」「会員が書き込める場所も用意する」がコツです。
ユーザーコミュニティ型オンラインサロンについて

《コミュニティサイトとは?》の部分で記載したように、コミュニティサイトの中には「オンラインサロン」として運営されているものもあります。
最後に、オンラインサロンとの関連についても少しだけまとめておきます。
オンラインサロンとは?
ここ数年で見聞きすることの多くなった「オンラインサロン」ですが、一言で言うと「オンラインに存在する、月額会員制(サブスク)のクローズドなコミュニティ」のことです。
タイプとしては、大きく分けると以下の4つに分かれます。
ファンクラブ型:ファンが集まりオーナーを応援したりファン同士で交流する
スキルシェア型:オンラインでの講座やセミナーなどを通じて専門的なスキルや知識を伝える
テーマ交流型:共通の趣味や関心・夢・目標を持つ人が集まり交流しながら活動する
ユーザーコミュニティ型:サービスやブランドのユーザーと繋がり顧客育成やファン化を行う
以下の記事でオンラインサロンについて詳しく紹介しているので、気になる方は併せてご覧ください。
▶︎オンラインサロンには4種類ある! タイプ別にポイントを整理します。
コミュニティサイトとオンラインサロンの違いは?
コミュニティサイトは先ほどの「ユーザーコミュニティ型」のオンラインサロンとほぼ同じですが、「運営媒体」で違いがあります。
コミュニティサイトが様々な媒体で存在するのに対して、オンラインサロンは一般的に専用アプリ・Facebookの非公開グループ・Slackなどのチャットツールで運営されることが多くなっています。
専用サイトやブログではなく、専用アプリ・SNS・ブログ・チャットでのコミュニティサイトを考えている方は、「オンラインサロン」でも情報収集をしてみるのがおすすめです。
話題の分野なので、オンラインサロンの作り方や運営のコツについて書いた記事は非常に多いですし、プラットフォームの選択肢が広がるかもしれません。
こちらのサイトでも、オンラインサロンが初めての方に向けて解説ページを用意しているので、ぜひご覧ください。
▶︎オンラインサロンの「プラットフォーム」についてもっと知りたい方へ
コミュニティサイト・ユーザーコミュニティを作るならFANTS!
FANTSなら、コミュニティサイトやユーザーコミュニティの運営に必要なものが全て揃います。
デザインや機能をカスタマイズして手軽に専用アプリを作成でき、コミュニティの紹介ページ、顧客管理のための仕組み、分析に使えるデータベースもまとめて揃います。
「コミュニティを手軽に始めたい」「必要なものをまとめて揃えたい」「見た目や中身をカスタマイズしたい」そんな方はお気軽にお問い合わせください。
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