オンラインサロンの会費設定のコツ! 相場はいくら? どうやって決める?

収益化の第一歩として欠かせないのが、オンラインサロンの会費設定です。

高すぎると参加者が集まりにくく、安すぎると運営のモチベーションが続きにくいという悩みを抱くケースも少なくありません。

サロンの目的やターゲット層によって、最適な価格帯は大きく変わります。運営を成功に導くためには、相場を理解し、価値に見合った価格を設定することが大切です。

そこで今回は、オンラインサロンの会費設定のコツや相場、決め方を解説しますので、ぜひ参考にしてください

オンラインサロンのビジネスモデルについて

オンラインサロンとは

オンラインサロンとは、一言で言えば「オンラインに存在する、サブスク形式のクローズドなコミュニティ」です。SNSなどオンラインで情報発信や交流ができるようになっており、毎月料金を支払った人だけが利用できるというサブスクの形式で運営されています。

タイプとしては大きく分けて4つあり、スキルやノウハウを持つ人が講座やセミナーを配信する「スクール型」、タレント・アーティスト・スポーツチームなどのファンが集まる「ファンクラブ型」、趣味や関心、夢や目標などで集まり、交流・活動していく「テーマ交流型」、自社サービスのユーザーと繋がったり、ブランドとその愛用者が繋がったりする「ユーザーコミュニティ型」があります。

▶オンラインサロンの詳しい始め方はこちら

オンラインサロンのビジネスモデルは「サブスク」

先ほど書いたように、オンラインサロンは「サブスク」形式で運営されています。
サブスクとはサブスクリプションの略称で、毎月定額で料金を支払うことでサービスを好きなだけ利用できるというものです。

オンラインサロンでも、月額会費を支払った会員だけがログインでき、コンテンツを楽しめるというビジネスモデルになっています。

月額会費が毎月の売上になるので、会員が継続して利用してくれれば安定した収益を得られますし、会員が多くなるほど収益も増えていきます。

関連記事:オンラインサロンをサブスクで運営するメリットとデメリットを解説

会費の相場はいくら?

月額会費はどうやって決まっている?

当たり前だと思う方もいるかもしれませんが、オンラインサロンの月額会費は「ターゲットに対してどんな価値をどれだけ提供できるか」で決まります。

例えば、人気タレントが運営するファンクラブ型のオンラインサロンでは、「人気タレントと交流できる」「ここだけの話や本音が聞ける」といった価値が提供できますね。これは、このタレントを知らない人にとってはそれほど価値を感じられませんが、大ファンの人にとっては大きな価値になるはずです。

さらに、「本人が毎日更新している」「毎週ライブ配信がある」など、コンテンツの更新頻度が高ければより多くの価値を感じてもらえて、月額会費がやや高くても納得ができます。

また、マーケティング業界を長く経験した人がマーケティングについての知識やノウハウを提供するスキルシェア型のオンライサロンも考えてみましょう。マーケティングについて学びたい人にとっては発信されている情報が大きな価値になりますし、有名企業に勤めた経験があったりSNSでの認知度が高かったりすれば、より価値を感じてもらいやすくなります。

さらに、ただマーケティングについて発信するだけでなく、フリーランスとして働くための情報をシェアする、会員同士で交流する機会を作ってマーケティング業界に繋がりができるようにするなど、プラスアルファの価値を提供できれば、やや高い月額会費を設定しても価値を感じてもらいやすくなります。

このように、月額会費は「ターゲットに対してどんな価値をどれだけ提供できるか」で決まります。

月額会費はオンラインサロンによって様々

先ほど書いたように月額会費は提供できる価値によって決まるので、オンラインサロンによって様々です。

オンラインサロン業界全体で見れば非常に幅広い価格設定が行われており、極端な例を挙げると、月額会費が無料のところもあれば10,000円を超えるところもあります。中には数万円というところもあるようです。

相場は1,000円〜5,000円くらい

「月額会費はオンラインサロンによって様々」とはいえ、一般的にいくらぐらいなのか気になりますよね。

一概には言えませんが、結論から言えば1,000円〜5,000円で設定しているオンラインサロンが多くなっています。

ただ、オンラインサロンのタイプによってある程度傾向があります。例えばスキルシェア型は、趣味レベルから始められるものは1,000円前後、資格取得や試験対策を目的とするような本格的なものは数万円と、価格帯が分かれている印象です。

ファンクラブ型はオーナーの知名度やコンテンツ更新への注力度合いにもよりますが、1,000円〜3,000円のところが多くなっています。

テーマ交流型は1,000円前後の月額会費が多くなっており、比較的ハードルが低くなっている印象です。

企業やブランドが運営していることの多いユーザーコミュニティ型では、1,000円以内で利用できるオンラインサロンが目立ちます。

関連記事:オンラインサロンの販売価格の相場と設定方法を徹底解説

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月額会費の決め方のコツ

自分が提供できる価値を起点に考える

何度も書きますが、オンラインサロンの月額会費は提供できる価値によって決まります。月額会費を決めるときは、まず「どんな価値をどれだけ提供できるのか」を考えましょう。

そして提供できる価値をもとに、上記の相場もふまえて月額会費を設定しましょう。相場より高くなったとしても、それに見合う価値が提供できるのであれば問題ありません(もちろん、相場より高くても納得してもらえるよう告知や集客を頑張る必要はありますが)。

同じジャンルや同じテーマのオンラインサロンの相場を調べる

もう少し具体的なコツもご紹介します。

まずは、同じジャンルやテーマのオンラインサロンをいくつか調査して、月額会費の相場をつかんでそれをもとに調整するという方法です。

ただし、これは自分が提供できる価値を考えた後で行うのが得策です。いきなり色々なオンラインサロンを調べると、当然ながら月額会費も様々で、結局迷ってしまいます。

自分のオンラインサロンで提供できる価値について考えた後に調査するからこそ、「このオンラインサロンは安いけど、コンテンツがあまり充実してなさそうだな」「自分のオンラインサロンは初心者向けだから相場より安くても妥当だな」などを冷静に判断ができます。

テーマに関連付けた金額設定だとターゲット層もイメージしやすい・納得しやすい

もう一つとっておきのコツをご紹介します。それは、ターゲット層にとってイメージしやすい、納得しやすい金額にするために、テーマに関連付けた会費に設定することです。

例えば、グルメ系のオンラインサロンなら「1回飲みに行くぐらいの金額で美味しいお店が知れて、もっとグルメを楽しめますよ!」というような会費設定ができそうです。

また、ゴルフの上達を目指すオンラインサロンなら、「一回打ちっぱなしに行くぐらいの金額で過去の動画も見放題なので、独学より効率的に上達していけますよ!」のような会費設定ができます。

月額会費をテーマに関連付けることで、ターゲット層にとってイメージもしやすいですし、納得もしやすくなります。

複数プランを用意することもできる

月額会費は、実は一つに絞る必要はありません。

  • 1,000円のベーシックプラン / 7,000円のプレミアムプラン
  • 1,500円のスクール生コース / 5,000円の一般コース

のように、複数のプランを用意する方法もあります。

月額会費を絞ることで一定数のターゲットを逃してしまいそうな場合や、月額会費とコンテンツを分けてより多くのターゲットにアプローチしたい場合などは、ぜひ複数プランを活用しましょう。

特に、オンラインサロン専用のプラットフォームには複数プランを用意できる機能がついていたりするので、一度確認してみるのがおすすめです。

会費を上げても選ばれるサロンにする工夫

限定特典やコミュニティ参加価値の設計

会費を上げても参加したくなるサロンにするには、限定特典を用意するのが効果的です。会員だけが見られる特別な動画や資料を毎月更新すると、参加者は特別な存在だと感じます。

また、コミュニティの場では会員同士がつながりやすい工夫を加えるのもおすすめです。例えば、共通のテーマでグループチャットを作り、皆で意見を交わす時間を設けます。

このように参加価値を高めると、価格以上の満足感が生まれ、自然と選ばれます。こうした設計で長期的な支持を集めましょう。

​ファンを育てるコミュニケーション施策

ファンを大切に育てるには、日常的な声かけが効果的です。投稿や質問に必ず返信し、一人ひとりの名前を呼んで感謝を伝えます。

定期的にライブ配信で顔を見せながら近況を共有すると、親近感が強まります。さらに、会員の成功事例をサロン内で紹介すると、皆の励みになるでしょう。

この積み重ねで信頼関係が深まり、会費が上がっても離れません。自然な交流がファンの絆を固めましょう。

無料期間や体験型イベントの活用方法

無料期間を設けてサロンの魅力を先に味わってもらいましょう。初月無料で一部コンテンツを開放すると、気軽に試せて本入会のハードルが下がります。

体験型イベントでは、ワークショップ形式で実践的な学びを提供しましょう。例えば、少人数のオンライン相談会を開き、個別のアドバイスをします。

こうした機会で価値を実感させることが、正式加入につなげるためのポイントです。会費アップ後も継続したくなる基盤ができます。

会費設定に失敗しないためのチェックリスト

サロンの目的と収益目標の整合性確認

サロンを始める前に、目的をはっきりさせましょう。例えば、知識を共有する場なら月々の収入目標を決め、それに見合う会員数を計算します。

目的がスキルアップなら、必要な収益から会費を割り出します。この確認で、無理のない運営計画が立てられるでしょう。収益目標をクリアできれば、安定した活動が続き、会員にも安心感を与えられます。

こうした整合性は、サロンの基盤を固める重要な要素です。

​料金改定時に押さえるべき告知と対応方法

会費を変える時は、事前に会員に丁寧に伝えましょう。変更理由を明確にし、1ヶ月前からメールや掲示板で告知します。新プランで増える価値を具体的に示すと納得されやすいです。

また、退会希望者には個別相談の場を設けます。この方法で信頼を保ち、改定後も継続率を高めましょう。スムーズな対応は、サロンの成長を支えるポイントです。

​運営しながら適正価格を見直すタイミング

運営を始めて3ヶ月や半年ごとに、会員の反応を確認しましょう。退会理由のアンケートや参加率を見て、会費が高すぎる兆候があれば調整します。

収益が安定しない場合や新コンテンツを追加した時も見直しの好機です。こうしたタイミングで価格を最適化すると、会員が増え続けます。柔軟な対応が長期成功につなげるポイントです。

​オンラインサロン運営におすすめのプラットフォーム6選

FANTS(ファンツ)

出典:FANTS

FANTSはオンラインサロン運営に特化したオールインワンプラットフォームです。決済、会員管理、ライブ配信、チャット、イベント機能、EC販売まで全て内包し、プログラミング不要のノーコードで直感操作が可能です。

専用アプリでプッシュ通知を送り、会員同士の交流を活性化。ポイント制度やサブコミュニティでエンゲージメントを高め、少人数から大規模まで柔軟対応します。

専任プロデューサーの立ち上げ支援もあり、初心者でも収益化までスムーズです。累計決済10億円超の実績で信頼性が高く、デザインカスタムでブランド世界観を構築できます。

OSIRO

出典:OSIRO

OSIROはシンプルなUIでコンテンツ配信と決済を効率化するプラットフォームです。ライブ機能や会員管理が充実し、小規模サロンに適します。

DMMオンラインサロン

出典:DMMオンラインサロン

DMMオンラインサロンは大手ならではの安定性と集客力を持ち、動画配信やコミュニティ機能が強みです。大規模運営に便利なツールです。

Yoor

出典:Yoor

Yoorは手軽な決済とカスタマイズ性で、個人サロンの迅速立ち上げを支援。交流ツールが充実しています。

Campfireコミュニティ

出典:Campfireコミュニティ

Campfireコミュニティはクラウドファンディングのノウハウを活かし、イベント連動型サロンが得意です。ファン拡大に役立ちます。

fan.salon

出典:fan.salon

fan.salonは低コストで始めやすく、SNS連携がスムーズです。気軽なファンクラブ運営に向いています。

オンラインサロンの運営にFANTSがおすすめされる理由5つ

オールインワン機能で運営が効率的

FANTSは決済、会員管理、ライブ配信、チャット、イベント、EC販売まで全て1つのプラットフォームで完結します。別ツールを組み合わせる手間がなく、初心者でも直感操作で管理が可能です。時間の節約でコンテンツ作成に集中でき、運営負担を大幅に減らします。

​専用アプリとプッシュ通知でエンゲージメント向上

専用スマホアプリを提供し、プッシュ通知で新着情報を即時配信可能です。会員同士の交流が活発になり、継続率が高まります。幅広い年齢層が使いやすく、コミュニティの活性化を自然に促進します。

​専任プロデューサーの手厚いサポート

立ち上げから運営、収益化まで専任プロデューサーが伴走してサポートします。ノウハウ提供やトラブル対応が充実し、初めての方も安心です。累計決済10億円超の実績が信頼性を裏付けます。

​柔軟なカスタマイズとブランド構築

ブランドカラー、ロゴ、レイアウトを自由に設定可能です。サブコミュニティやポイント制度で独自の価値を提供し、差別化を図れます。小規模から大規模まで幅広いスケールに対応できるのも強みです。

​安定収益化と分析機能の充実

月額課金制で継続収入を確保できます。アクセス解析やアンケートで会員データを活用し、価格最適化や成長戦略を立案可能です。リスク対策も万全で長期運営を支えます。

まとめ|FANTSなら柔軟な料金設計で理想のサロン運営が可能

会費設定・決済・会員管理を一元化できる強み

FANTSでは会費の設定から決済処理、会員の管理まで全て1つの画面で完結します。別々のツールを使う必要がなく、毎月の入金確認や会員リストの更新が簡単です。この一元化によりミスが減り、運営時間を大幅に短縮できます。会費変更時も即座に反映され、会員にスムーズに伝わります。こうした効率化がサロンの安定運営を支え、収益をしっかり確保します。

​サロンの成長段階に合わせた料金プラン対応

サロンが小さく始まった時から会員が増えても、FANTSは柔軟に対応します。初期はシンプルな月額制でスタートし、成長したら複数プランやポイント制を追加可能です。サブコミュニティで細かく分けたり、期間限定料金を設定したりと、状況に合わせた調整が容易です。この対応力で無理なく規模を拡大でき、会員の満足度も保てます。

​安心して始められるFANTSの運営サポート機能

FANTSは初心者向けに専任スタッフが立ち上げからサポートします。設定方法の案内やトラブル時の相談が無料で受けられ、初めてでも安心して始められます。専用アプリのプッシュ通知で会員とのつながりを強め、分析ツールで人気コンテンツを把握できるのも強みです。こうした機能が運営の成功率を高め、長期的なサロン成長を後押しします。

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