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企画① 最重要！オンラインサロンの全ては ”コンセプト”から始まる！

 

オンラインサロンに興味がある人で、コンセプトを考えずにコンテンツばかり考えている人はいませんか？

 

また、いざオンラインサロンを始めようと思っても、そもそも何からやればいいのか分からず、途方に暮れてしまうという人も多いかもしれません。

 

そんな人にお伝えしたいのが、「まずはオンラインサロンのコンセプトを決めよう！」ということです。

 

オンラインサロン作りも、コンセプトを作るところから始まります。

 

  • コンテンツだけ考えれば良いんじゃないの？
  • コンセプトって何考えればいいの？

そんな方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

 

あなたがオンラインサロンをやる目的は何ですか？

まずは「なぜオンラインサロンをやるのか？」という目的を明確にしておきましょう。目的が曖昧なままだと、オンラインサロンの内容に一貫性がなくなってしまったり、運営開始後にコンテンツをどうブラッシュアップしたらいいのか判断できなかったりします。

 

目的を考える際は、サロンオーナーとなるあなた自身を主語にして、主観や想いを書き出してみるのがおすすめです。

  • （例）その場に行かなくても、気軽にあらゆる専門家から学べる場を作る
  • （例）応援してくれる人ともっと身近で繋がることで、ファンとのより強固な信頼関係を築く 

 

 

 

どんな人に集まって欲しいですか？

「こんな人たちが集まる場所にしたい」という、いわゆる”ターゲット”の具体的なイメージを明確にしましょう。ターゲットが明確であることで、オンラインサロンのコンテンツ内容を考えやすくなったり、告知・集客の際のSNSなどでの発信の内容が決めやすくなります。
属性やその人の悩みなどより具体的に想定しましょう。

  • （例）独立を目指している20代後半〜30代の会社員で、何から始めればいいのか分からないという人
  • （例）アート作品を買うほどでは無いが、アーティストの裏側などに興味がある30-40代の男性

 

 

オンラインサロンをどんな場所にしたいですか？

「オンラインサロンをどんな場所にしたいのか？」 を一言で考えてみましょう。
一言で伝わる表現があれば、オンラインサロンが初めてという方にも簡単に伝わりますし、コンテンツのネーミングや内容も考えやすくなります。

  • （例）一人ではできないことをみんなで挑戦できる場所
  • （例）同じ悩みを持った人たちが繋がり、安心して自己開示ができる場所

 

 

 

入会した会員のゴールは何ですか？

会員がオンラインサロンに入って得られるものや、「こんな風になれる」というものを明確にしましょう。会員を主語にして、以下のように考えるのがおすすめです。

  • （例）その場所に行かずとも知識を学べて、専門スキルが身に付く
  • （例）同じ価値観の仲間を見つけられる

 

 

 

オンラインサロンでどんなことがしたいですか？

これまでの内容を踏まえて、最後に「オンラインサロンでどんなことがやってみたいか？」を考えてみましょう。これは、上記の内容と具体的なコンテンツ内容をつなげる作業にもなります。

 

内容は漠然としたもので構いません。また、実現の可能性はここでは一旦考えなくて大丈夫です。サロンオーナーとなるあなたの主観でいいので、「こんなイベントがやりたい」「会員とこんなことがしたい」という内容を考えてみましょう。

  • （例）会員みんなでオフラインイベントがやりたい
  • （例）会員を巻き込んでプロダクト開発がやりたい

 

 

 

まとめ

オンラインサロンを始めるには、いきなり具体的な内容を考えるのではなく、もととなる ”土台” から考えることがとても重要です。

  • なぜオンラインサロンをやるのか？
  • どんな人に集まって欲しいか？
  • どんな場所にしたいか？
  • 入会した会員のゴールは何か？
  • オンラインサロンでどんなことがしたいか？

など、開設前のコンテンツ作りや開設後の運営の指針となる内容を固めるところから始めましょう。

 

いまいち納得できない！という方は、以下の記事でコンセプトが重要な理由をさらに詳しく書いています。ぜひ読んでみてください。

 

▶︎オンラインサロンはコンセプトが命！その理由や決め方を紹介

 

 

この記事を書いた人

高橋まい

1991年生。愛知県出身。

新卒から看護師として総合病院に勤務。

看護師時代にオンラインサロンに入り、イベントやコンテンツの企画などに携わった経験がきっかけとなり、看護師を辞め、プロデューサーとして2017年に独立。

独立後初めて立ち上げメンバーとして携わったオンラインサロンを、開始4ヶ月で会員数350名まで成長させるなど、数々のオンラインサロンの企画・運営経験をもつ。

現在は「田村淳の大人の小学校」などタレントや団体のオンラインサロンのコンテンツ企画・運営に従事している。

 

 

 

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