すでにオンラインサロンを始めている人にも「FANTS」を

あがり症克服専門カウンセラーとして活動している佐藤たけはるさんがオーナーを務める『佐藤たけはる あがり症克服オンラインサロン』。

今回はそんな『佐藤たけはる あがり症克服オンラインサロン』について、オーナーの佐藤たけはるさんにFANTSを導入した背景やオンラインサロン運営で大切にしていることについて詳しくお話を伺いました(聞き手:FANTS編集部)。

 

 

佐藤たけはるさん

あがり症克服専門カウンセラー/シニア・アドラーカウンセラー/公認心理師/社会福祉士/精神保健福祉士/日本TFT協会会員

アドラー心理学や森田療法、キャリアデザインカウンセリング等の研修や学校関連向けの講演なども行う講師業の傍ら、産業カウンセラー北関東支部講師、埼玉県労働セミナー講師、八王子市中学校教育委員会養護部研修会講師、東京都社会福祉士会自殺予防ソーシャルワーク委員会委員、東京社会福祉士会 高齢者夜間安心電話相談委員長などを歴任。著作に、『人前であがるのはしょうがない ~あがり症を克服した僕が伝えたい魔法のコトバ~ (impress QuickBooks)』・『あがり症は治さなくていい —大切なことはアドラーと森田正馬に教えてもらった』・『六十日で人生をガラリと変える『あがり症克服』日めくりカレンダー』・『人前で話すのに自信がつくアドラー心理学: どうすればあがり症を克服できるのか』など。

 

オンラインサロンを始めようと思ったきっかけは?

“あがり症”の体験と、福祉で培った経験を活かしたい。

FANTS編集部:

最初からカウンセラーとして活動していたわけではなくて、まったく別の仕事をしていたんですよね。佐藤さんはどのような経緯でカウンセラーになったんですか?

 

佐藤さん:

ちょっと遡って説明しますと高校時代、授業の本読みで急に緊張に襲われ声がぶるぶる震えたことをきっかけに、極度のあがり症になってしまっていて。大学時代は半ひきこもりで就活もできず、かろうじて入った職場では劣悪な労働環境と対人恐怖に長年苦しんでいました。「俺はこのままの人生でいいのか?」「自分の天職ってなんなんだろう」と2年間悩み続けた果てに、人を助ける仕事に就こうと福祉の専門学校に入り、卒業後は障害者就労支援の仕事を6年間続けました。

そして2014年の元旦に、生き辛さを抱えた方やより良く生きたい方に勇気と希望を湧き上がらせたいと一念発起して起業することを決めたんです。その頃ちょうどカウンセリングについて学んでいたこと、前述の通り自身が高校生の頃からあがり症だったこともあって、自身と同じ悩みを持つ人に向けてカウンセリングやセミナーをやってみようと決めました。

 

継続して支え合えるコミュニティを作りたかったんです。

FANTS編集部:

なるほど。オンラインサロンをつくろうと思ったきっかけはどんなことでしたか?

 

佐藤さん:

事業自体すごく好評だったので、コロナをきっかけにオンラインでも開催するようになったんです。そこで分かったのは「オンラインでの講座だとリピートで来てくださる受講者さんが多い」こと。会員様同士で継続的に繋がりを持てるコミュニティを作ることができたら尚いいなと思い、Facebookでオンラインサロン(facebookページ)を立ち上げたんです。

FANTSを導入する前に抱えていた課題は?

新しい情報=重要、とは限らない。

FANTS編集部:

Facebookでオンラインサロンをしていたときに大変だったことはなんですか?

 

佐藤さん:

「情報整理」ですね。始めやすい反面、機能面で色々と不便さを感じることも多かった。運営の工数が増えることで、注力したい価値提供ができなくなるのは本意ではなかったです。無料ではあるものの、管理に時間が取られすぎてしまうのは避けたいなぁと。

 

FANTS編集部:

具体的なエピソードとして、どんなことがありましたか?

 

佐藤さん:

あがり症を克服し卒業した会員様の卒業ライブ動画を新規会員様に見せたいと思っていたんですが、タイムラインだけだとそれが埋もれちゃって。見せたい優先順位=新しい順位とは限りませんから、そこをもう少しシステムで整理したいなぁと思っていました。

 

決済承認して、入会してもらって、継続会員の入金確認して・・・・

FANTS編集部:

その他にも大変だった点などはありましたか?

 

佐藤さん:

会員管理に関してはかなり大変でしたね。運営側としては決済管理や入退会の管理、会員側も本名登録しないといけないのですが、その中でも決済の管理が大変で、Paypalだとか銀行振込だとか、さまざまな手段での決済を自分で対応していたので、かなり時間を取られていました。

 

オンラインコミュニティ専用のプラットフォームってこんなに便利なんだ!

 

管理工数にかまけてコンテンツ提供ができないのではコミュニティの意味がない

FANTS編集部:

それで有料のプラットフォームへ移行しようと思った、ということなんですね。

 

佐藤さん:

そうです。Facebookで感じていた、「情報整理の大変さ」「会員管理の大変さ」を改善したいと思ったのがキッカケですね。コンテンツ提供やコミュニティ運営に時間を使いたかったので。

 

アプリの見やすさ

FANTS編集部:

他のオンラインサロンのプラットフォームと比較した上で、FANTSを選んだのはどういった理由でしたか?

 

佐藤さん:

他社も同時に比較させていただいていたのですが、他社にはない特徴が最もあったのがFANTSだったんです。オンラインコミュニティ専用のプラットフォームだから、欲しい機能が全てそこにある。中でもアプリの見やすさについては、FANTSを選ぶ決め手になりました。「情報整理の大変さ」において、FANTSでは発信したい情報ごとに投稿の場所を分けることができますし、大量の投稿をカテゴリ・コンテンツに分けることができるので、後から見返すことができるようになりました。過去の投稿にもアクセスしやすく、アプリのデザインのカスタマイズ性が高く、さまざまな部分のデザインを変更できることも気に入った点です。「会員管理の大変さ」においても、ワンストップで対応できることから抜本的に改善され、決済の管理を自身でする手間がゼロになりました。

ディレクターさんが伴走してくれるから導入もスムーズでしたね。

FANTS編集部:

アプリ以外の面で、導入の決め手があったりしますか?

 

佐藤さん:

コミュニティ開始前のサポートが手厚かったことが印象的です。コンセプトの設計から開設支援、アプリの運用方法までサポートなどが手厚かったため、助けになりました。アプリの設計も手伝っていただいたので、利用者が使いやすいように設定することができたと感じています。実際にFANTSに移行してから、会員様からの満足度が高くなりました。

 

オンラインサロン運営で大切にしていることは?

「会員同士の横の繋がりをつくること」

FANTS編集部:

オンラインサロンを運営する上で大切にされていることについてぜひ教えてください。

 

佐藤さん:

オフラインでも一緒だと思うのですが「会員同士の横の繋がりをつくること」を大切にしています。他者との繋がりが大事である、あがり症においては会員同士のつながりをつくることが最も良い解決策なのでは、と考えています。あがり症を持っている人って、一人で抱えてしまい一人で苦しんでしまうんですよ。私と1対1のコミュニケーションで解決していく人もいるんですが、同じあがり症の悩みを持つ仲間の繋がりを持つことで、克服できることもよくあるので会員が1人で悩まないように横の繋がりをつくれるようにコミュニティを設計・運営しています。

 

FANTSでオンラインサロンの開設をおすすめしたい人は?

もうすでにオンラインサロンを始めている人にも

FANTS編集部:

FANTSでオンラインサロンの開設をおすすめしたい人はどんな人でしょうか?

 

佐藤さん:

私は元々Facebookでオンラインサロンを始めましたが、Facebookだとどうしても情報が埋もれてしまったり、大事な情報が届かなかったり…。そのため会員様にとっては、かなり使いづらい状態になっていました。そこからFANTSに移行したことで私にとっては会員管理などの手間が減り、会員様にとっては直感的に使うことができるようになり満足度が上がりました。

なのでオンラインサロンを新しく始める人だけでなく、私と同じように「すでにオンラインサロンをやっているけれど、アプリが使いづらかったり、うまく情報が届けられない」といった悩みを抱えている人にもおすすめできると思います。

 

FANTS編集部:

ありがとうございます!今後も佐藤様とより良いサービスを提供できるようにお手伝いさせていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

佐藤たけはる あがり症克服オンラインサロンはこちら

 

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